最近、芸能人の方の死に関するニュースが多い気がします。
上原美優さんの自殺、児玉清さんの病気・・・。
こんなにも知っている人が死んでしまうのをニュースだけれども、通じてみていると、人間って弱いのかなと思いました。それは今回亡くなられた方々へそんなことで死ぬなんて弱い、と言っているわけではなく、身近なところでえばっている人も、かっこつけている人も、強そうに見える人も、そして僕も、みんな心も身体も思っている以上に弱いということを感じたということです。
どんなに楽しくても、どんなに辛くてもその人はその人の人生をまっとうできればそれでいいんです。誰かが他人の人生を決めるわけでもないし、操るわけでもない。確かに運命は最初から決まっているのかもしれないけれど、僕はその運命さえも人間は自分で変える強さを持っていると思う。
誰かの死に対して死を望む人がいればきっとそれは自分。
植物状態になったとき、あなたは延命治療を望むだろうか?きっと自分にその時が訪れたら僕は前もって家族に伝える。「延命治療は望まない」と。
死はいつ訪れるかわからない。時に死を迎える本人でさえ分からない。誰もきっと死んでほしいなんて望んではいない。どれだけ嫌な思いをしても、どれだけ辛い思いをしても人生は変えられる。
今回のニュース、深く心に受け止めた。
徳永英明 MY LIFEより 「conversation」