お疲れ様です。


今日、某所で聞いた話です。


小学生がお弁当を自分で作ってきたと言って

見せてくれたそうです。


中身は、冷凍食品の詰め合わせたもの。


ほめたものの、と話してくれた人は、

気にいらないようでした。


たぶん、その家では、日常的に冷凍食品を

使っているのでしょう。

だから、子どもは、違和感もなく、

お母さんの代わりに自分が作ったことを自慢したのでしょう。


私は、冷凍食品だらけのお弁当だっていいじゃないか、と

思っているのです。


忙しいお母さんが、朝、早く起きて、がんばって作ってくれた

お弁当もとても素敵ですよね。


でも、簡単にできる冷凍食品だって、

構わないと思うのです。


やらなければならないこと、あれもこれもの中で、

もし、子どもと向き合う時間が作れないとしたら、

お母さんが寝不足で不機嫌になるとしたら、

どこかで手を抜けばいいと思うのです。


それが、たまたま目につきやすいお弁当だったとして、

何がいけないのでしょう。


お弁当は、手を抜くけど、

毎晩、絵本を読んでくれる、

手作りは苦手だから、手作りのものは買ってくるけど、

一緒におしゃべりを楽しんでくれる。

いつも、ニコニコしている。


それでいいじゃないですか。


お母さんだって、完璧じゃありません。


好きなことも嫌いなことも、

得意なことも苦手なこともあります。


できることを、大事だと思うことからやればいいのです。


お弁当を作ってきたよ、と言った子は、

冷凍食品だから、低いハードルが飛べたのかもしれません。


何が幸いするかはわかりません。


もしかすると、子どもが作ったお弁当を

たくさんほめて、親子して、幸せな気持ちで一日を始めたかもしれません。


大事なのは、具体的な何かではなくて、

見えない何かなのです。