as I am
続・人を傷つけたの話
過去に、気づかぬ内に人を傷つけた
「傷つけてやろう」と思ってないから、余計罪が深い
いたたまれない自分の気持ちや、人生を拓いて往きたい願いで必死だった
だから、「傷つけられた❗」という相手の訴えにも、「そこには、私なりに致し方無い理由があった。"お互い様" なのでは?」と、やけに冷静に内心で反論してた
でも…気づいてしまった
無意識でも致し方無くても、私は人を深く傷つけた…
「どうしたら良いんだろう…
心の中でお詫びしながら、これから先を生きよう
こんな私は、自分自身の幸せを望む事なんか許されないょね…」と思った
気づけた事の喜びと、1歩こころが成長できた安堵と、お詫びしたい焦燥感と、気づいた事からの罪悪感、未来への絶望感…
こんな気持ちの中で、たまたま久しぶりに会えることになった大先輩
私が大人になる前からの、40年来の付き合いの大先輩に打ち明けてみた
「良い事なんじゃないの?
無意識に傷つけてしまった時から今までの生き方が正しい方向だったから、今、その事に気付けたんじゃないの?
心の中で『ごめんなさい』って手を合わせたら、これから先に貴女が幸せになる事が、この経験をホントに活かすって事なんじゃない?」
そぅか…
その事を考えていたら、傷つけてしまった人に対して「本当に幸せになって」という気持ちが、深~いところから湧いてきた
ごめんなさい…
ありがとう………
