今週から暖かくなるようですが、
季節の変わり目は体調が崩しやすい方が多いです。
今日はここ一番、風邪なんかひいてられない!っていうときは無理だけど、
時間的に少し余裕があるときに風邪をひいたなら、
薬を飲まないでぜひ経過させてほしいと思います。
風邪を押し込めずに経過させると、
身体の中はまるで台風一過の青空のように清々しくスッキリします。
風邪の前とは全然違う、とてもリフレッシュした身体になっていることに気がつくと思います。
肌もツヤツヤになるし、身体も軽くなるし、
自分がまるごとバージョンアップした感じになります。
一度でも気持ちよく風邪を経過させてみると、
身体の働きの素晴らしさが実感できて、
自分にもっと自信が持てるようにもなってきます。
こんな視点から風邪や不調を見られるようになると、
体調を崩す不安から解放されてとても楽になります。
ただ「やっぱり病院に行ったほうがいいんじゃないか」みたいな不安があるときは、
その不安な気持ちに引きずられてしまうので、
無理せず病院に行って薬を飲んでください。
そして、風邪はきちんと経過させることが大切とお伝えしましたが、
経過させるというのはただ何もしないで放っておくということではありません!
1.しっかり休みましょう
当たり前のようだけど、これが基本です。
しっかりと休むことで、すべての機能が身体を改善させるほうに総動員されます。
どうせ休むならハラを決めて、しっかり休みましょう。
2.目を使わない
目や頭を使いすぎると、神経が緊張して、
脳から各臓器への伝達がスムーズにいかなくなるので、回復が遅れます。
身体はごろごろ休んでても、テレビを見たり、本を読んだりしていると経過が滞りがちです。
特に咳が出るときはいつまでも咳が残りやすくなります。
休んでいるときは、目や頭もしっかり休めること。
日頃、忘れがちな身体に意識を向けて「いつも酷使してごめんね」といたわってあげましょう。
3.栄養をとりすぎない
風邪をひいているときは内臓も疲れます。
疲れた内臓に栄養の濃いものを入れたら消化吸収するために
さらに疲れてしまいます。
風邪をひいたら内臓に負担をかけないように栄養を控えて粗食を心がけましょう。
風邪が経過して食欲が出てきたら内臓の疲れがとれてきたサインです。
本当に食べたいものをよく味わって食べましょう。
4.水をよく飲みましょう
内臓が働いたり、身体が調整されるときには水分が必要です。
水をしっかり摂りましょう。
ジュースやお茶ではなく、水です。
質のいい、沸かしていない水を、少しずつ身体にしみ込ませるようにこまめに飲みます。
そして、風邪を引いたかなと思ったら、
風邪薬を飲む前にまず足湯をしてみましょう。
風邪薬を飲む前にまず足湯をしてみましょう。
たらいがバスタブにお湯を張り、両足をつけます。
深さはアキレス腱がかぶるぐらい。
足の指がのびのび伸ばせる大きさのものを使ってください。
温度はお風呂に入るときより少し熱め。
でも、気持ちいいと感じる熱さで行ってください。
足を出して両足をよく拭きます。
拭くというよりこする感じで。
足をよく見ると指の間とかアキレス腱とか、
温まらないで白っぽいままになっているところがあるので、
そういうところは念入りにこすって血行をよくしてみましょう。
なんとなく温まっていない側だけあと2分。
両足の温まり具合をじわーんと感じてみよう。
意外と左右差があるんですよ。
なんとなくでいいので、温まり方が弱いほうの足だけをさらに2分足湯します。
やらない側の足は冷えないようにタオルでくるむか、靴下を履いてしまってください。
お湯の温度は両足のときより少しだけ高めのほうが効果大です。
終わったらしっかり水分を拭きとってください。

