節分の翌日からは、立春となり暦の上では、春になりましたね。
まだまだ寒い日が続きますが、
食卓には菜の花にホタルイカ、もうすぐ釘煮も出てくる頃、
日常にはちらほらと春が顔を覗かせていますね。
そんなこんなで、夏が待ち遠しいYUKAKOです。(笑)
今日は中医学での、【春の養生法】についてお話ししたいと思います。
春は『発陳』の季節と言われます。
発陳とは、従来からのものから新しいものが芽生えてくる季節です。
新陳代謝の『陳』です。
『新』は新しいもの、『陳』は従来のものと言う意味です。
自然界の万物が生のエネルギーに満ち溢れてくる頃です。
この時期の生活の仕方は、就寝は多少遅くても良いが、
春の陽気を吸収するために早起きします。
髪の髻(もとどり)をゆるめ、服装も締め付けないゆったりしたものが良いとされます。
これは、体の新陳代謝を妨げないということです。
これにより、体だけでなく心にも生のエネルギーが強く現れてきます。
新しいことを始めようと言う気持ちや頑張ろうというエネルギーですね。
この気を大切にすることが様々な成長に繋がります。
その心構えは、
中医学の最古の書物『黄帝大経』(←日本がまだ縄文時代に書かれた書物です。)に記載されています。
中医学の最古の書物『黄帝大経』(←日本がまだ縄文時代に書かれた書物です。)に記載されています。
『生襾勿殺、予襾勿奪、賞襾勿罰』生かして殺すことなかれ、
与えて奪うことなかれ、賞して罰することなかれ。
これが春の季節に適した養生法であり心構えです。
これ、ヨガ哲学、八支則にも出てきますね。
赤児を見守る母の気持ちで自分を含めた全てに寛大で、
その成長を妨げることなく自由に闊達にさせゆったり見守ることです。
これに逆らうと肝を損傷し夏に体調を崩すと言われています。
太陽の光に恵まれた、最高の夏を迎えるためにも、
春の養生法を日々の生活に取り入れて、笑顔に満ち溢れた夏を迎えましょう。
夏が大好きなYUKAKOでした。
