今の時期、冷えに悩む人も多いはず。
実はこの体の冷え、ダイエットの大敵だって知っていますか?
体温が1℃下がると、代謝が1~20%ダウンすると言われています。
つまり、体に冷えをため込むことは、太りやすくなるのです。
その原因は、冷えることで体内の酵素が鈍くなるため。
酵素とは、生きるために欠かせない働きをするもので、
食べ物をエネルギーに換えたり、筋肉などをつくったりと、
代謝にも深く関わっています。
そのため、酵素の働きが鈍くなると太りやすくなってしまうのです。
酵素の働きが鈍ると、具体的にどんなデメリットがあるのでしょうか。
体が冷えると血流が悪くなると同時に酵素の働きが鈍って、
食べたものが分解されにくく、
その栄養素が合成されにくくなります。
なかでも、筋肉をつくるタンパク質の合成が低下すると
脂肪を燃やす最大の器官である筋肉が減るため、
基礎代謝が下がります。
体にたまった脂肪も分解されにくくなるので燃やしにくくなるのです。
また、酵素の働きを活性化すれば代謝が上がり、
必ず痩せやすい体になります。
酵素は内臓温度が38~40℃(脇の下の温度で36.5~37℃)のときに
一番活発に働くため、体を温めることからはじめましょう。
もう一度まとめると!!
体温が上がると代謝も上がる3つのポイント
・タンパク質の合成が進み、基礎代謝が上がる
基礎代謝の大半を占める筋肉での消費エネルギー。
損傷と修復を繰り返し作られる筋肉の材料になるのがタンパク質。
体が温まると酵素の働きで栄養が分解されて、合成に必要な材料も増加し、
タンパク質の合成が促進します。
結果、筋肉量も増え、基礎代謝もアップします。
・体脂肪が分解されやすくなり、燃えやすくなる
冷えているときの体脂肪のイメージは、
冷蔵されたお肉の脂肪のように白く固まっているような状態。
体が温まれば、柔らかくなり、酵素の働きで分解が進むので、
筋肉細胞が運ばれやすくなります。
このときに体を動かせば、脂肪がどんどん燃やされるのです。
・血液の粘性が下がって血流がよくなる
冷えると血液の粘性が上がり、それとともに血液に老廃物がたまり、
血液がさらに悪化します。
体が温まれば、血液の粘性が下がって血流は良好になります。
血流は熱を体に伝えたり、栄養を細胞に運ぶ役目があるため、
血流がよくなることで代謝もぐんぐん上がります。
では、冷え体質をチェックしてみましょう!
・顔色が悪いとよく言われる
・目の下にクマができやすい
・手足が常に冷えている
・温かくしてもなかなか体が温まらない
・運動の習慣があまりない
・低血圧である
・平熱が36℃以下である
・便秘、または下痢気味である
・イライラしやすい
・冷房が苦手
・生理トラブルに悩んでいる
1つでも当てはまればあなたの体は冷えています!!
では、どのように温めればいいのでしょう。
効率よく全身を温めるためには、
血液が集まっているところをピンポイントで温めればOKです。
血液は、全身に張り巡らされた血管を通して、
酵素や栄養を運ぶだけでなく、
熱も伝えている重要な組織です。
そのため、血液が集まっているところを部分的に温めれば、
そこから温かい血液が全身をかけ巡るため、
体全体を温めることができるのです。
オススメは、腸や子宮といったおなかまわりや、
筋肉が多い肩や太ももまわり。
運動や食事などを利用して、
これらの部位を温めれば、効果的に体全体を温めることができます。
温めピンポイント
「腸」-食べたものの分解、吸収がよくなって、燃焼しやすくなる
http://ameblo.jp/playoga/entry-11757220150.html
「子宮」-ホルモンバランスを調整し、太りにくくなる
http://ameblo.jp/playoga/entry-11757231391.html
「肩甲骨・太もも」-大きな筋肉を温めると血流がよくなり代謝がアップ
