「魔導巧殻〜闇の月女神は導国で詠う〜」のストーリー、ゲームシステムを紹介します | おすすめのエロゲブランド更新情報

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発売前の注目エロゲを紹介、そして発売後は購入した管理人がプレイ日記にて感想を述べます。地雷を踏みたくないアナタの参考になれば幸いです。

ブランド「エウシュリー」から発売予定の
「魔導巧殻」の紹介をします。


ブランド  エウシュリー
発売時期 4月26日発売予定
ジャンル  戦略級SLG
価格    9400円
原画    やくり、みつき、鳩月つみき、よしだたくま 他
シナリオ  福山貴紀、箱十、平安京、飛行候補生
(敬称略)


以上が基本情報です。
続いてストーリーを紹介します。


ラウルバーシュ大陸中原にて五大国として栄華を誇る
メルキア帝国。
その国力を支えているのは魔術と機械技術を融合させた
「魔導技術」だった。

しかし数多くの国がひしめきあう大陸にて
栄華を誇ったメルキア帝国に対し
宿敵ユン・ガソル連合国が猛攻を開始する。
それにより、東領を治める元帥を失ったメルキア帝国皇帝は激怒し
最前線の地に南領の将軍である
主人公・ヴァイスハイトを派遣する事となる。

メルキア帝国にて主人公・ヴァイスハイトは
魔導技術の新たな開発を行うか
禁忌とされている魔法技術を発展させるかを選び
元帥への昇格、そして全国制覇を目指していきます。


続いて、これぞ「エウシュリー」という
骨太なゲームシステムを紹介していきます。


戦略パート
本作は9つの国家と100以上の拠点マップが存在します。
軍備を整えたり、貿易により新しいアイテムを入手したり、
更には他国所属のキャラをスカウトすることも可能です。
公式サイトのマップを見たところ
主人公の所属しているメルキア帝国はいくつもの
他国に囲まれています。
部隊の配置が重要になってきそうですね。



戦闘パート
ブランド初となるRTS(リアルタイムストラテジー)
が採用されています。
自軍、敵軍共に出撃できるのは3部隊まで。
拠点パートで登場するマップがそのまま戦場になる為
罠をしかけたり、地形を利用することもできます。
戦闘ごとに制限時間が存在します、
勝利条件で「制限時間内、拠点を守りきれ」
とかあると楽しめそうですね!
タイムアタックというやり込みも期待できそうです。




拠点パート
戦闘用に壁や罠の設置ができたり
研究所や商店、娼館などをを建てる事ができます。
建物には属性が存在し、
それによって他国との関係も変わってくるようです。
例えば「魔導巧殻研究所」を建てると
魔導技術の盛んな国とは友好的になり
魔法技術が盛んな国とは敵対しやすくなる
と、いうことでしょうか。
他には「魔術研究所」では戦闘等で捕らえた
モンスターを合成する事ができたり。
「リリエッタの娼館」を建てると
兵士の疲労回復ができるとか。
まぁ、ここではお楽しみイベントもあるでしょうね(笑




以上、ゲームシステムの紹介でした。


随分と本格的なSLG(シミュレーションゲーム)ですね。
過去、発売されたエロゲで優秀なSLGといえば、
やはり「アリスソフト」の「戦国ランス」が一番記憶に残っています。
熱中度もさることながら、
あの絶妙な難易度がたまりませんでした。
初心者には厳しいバランスでしたが、
何度もプレイした記憶があります。
サクサク動きましたしね。

さて、SLGの大作となると
自然と「戦国ランス」や「大番長」、
「鬼畜王ランス」等(アリスソフトばっかり)と比較されそうですが
ゲームシステムが公開された現状では、
十分に期待できるのではないかと思っています。

動作の軽さはかなり厳しい気がしますけどね(笑
RTSという戦闘システムを考えると
多少のPCスペックは必要になってくると思います。

このあたりは体験版が公開されるでしょうから
それまで気長に待つとしましょう。

さてさて、随分と長くなってしまいました。
今回はこれでお暇させていただき、
次回は全勢力の紹介をしていこうと思います。