おはようございます、牛です。

昨日は「伝え方が9割」の著者の佐々木さんと学生時代からの友達だという方にいろいろ話してもらいました。

話としては、佐々木さんがコミュニケーション能力0だったのに、コピーライターになってしまって、そこから努力でなんとかしたという感じでした。

そして、努力だけでなんとかなるものもある、ということを仰っていただきました。

この中で僕が思ったのは、かつてコミュニケーション能力0だったからこそ、佐々木さんの本は売れるのではないかということです。

もし彼にセンスがあったとすれば、何から何まで意識をせずとも、普通にするだけである程度以上の成果を出すことができていただろう。

その場合、誰かに方法伝えようとすると、自分が無意識にやっていることの割合が多くなるので、ノウハウとしてはかなり不完全なものになるはずだ。そうなってしまったとすれば、多くの人にとってそのノウハウはそこまで有効なものにはならなかったのではないか。

その点、センスがないからこそ試行錯誤して、自分の中に1からノウハウを立ち上げていかなければならない。そして、そんなふうに1から立ち上げたからこそ、誰かに伝える時に、全体をしっかり分かってもらえるのではないだろうか。

つまり、何らかの経験や知識を前提としないという点で、多くの人に受け入れられることに繋がったのだ。

確かに自分のセンスのなさと向き合いながら努力はきついものだろう。しかし、長く続けていれば、ノウハウ強力なものになるし、その上、他のセンスのな人の気持ちも分かり、その人たちに分かりやすい形で情報伝えることができる。

そんなわけで、センスのなさこそが武器になる、ということもあると改めて思いました。

では、今日も頑張っていきましょう!