予選4日目。 | クラシック初心者だから楽しい!浜松国際ピアノコンクールの鑑賞法

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静岡県浜松市で行われる、第8回浜松国際ピアノコンクールを応援するサイト。

こんにちは、浜コンコンシェルジュてるこです。



本日予選4日目、行ってまいりました。



實川 風 さん、聴きました。



前の人の演奏の時から緊張してドキドキ・・・意識は次へ完全集中。(ゴメンナサイ前の人)



手に汗握る。私の命運(何の?)はキミにかかっているのだ。



いつもは座る席にこだわりはなく、たいていステージむかって後方ななめ左あたりのポジションにいるのだが、



今日は本人真正面にとらえるど真ん中に座ってスタンバイ。



・バッハ 平均律第1巻 ロ長調


・ベートーヴェン ピアノソナタ 第21番 ハ長調 「ワルトシュタイン」第1楽章


・ショパン スケルツォ 第3番 嬰ハ短調


バッハが始まり、ひとまずほっ・・・一安心。



ワルトシュタイン。彼の真骨頂は、ベートーヴェンで発揮されるのだな。次にこう来てほしいという場面で、必ずいい音がくる。ほぼパーフェクトな演奏。このベートーヴェンなら、勝負できるかもしれない!!



ショパンも悪くない。ショパンを聴くと、私はどうしてもブレハッチと比較してしまう。彼のショパンは、天才的だから。



演奏中、ステージを凝視。(多分かなり怖い人だったと思う・・・)



なんだろう、全体的にいい音出してたけど、ベートーヴェンが良すぎて、他の2つがやや弱い印象。けど、彼の繊細な感性はビンビンキラキラに感じる。



彼にかけたいっス・・・(>_<)!!



緊張と、興奮でドキドキして、なんかこの後冷静に他の人の演奏聴けないーっ!!



と、本日後半半分聴かずに帰ってしまいました。



思い込みが激しいタイプです笑。



ホントにこんな鑑賞の仕方でいいのだろうか・・・我ながら少し自己嫌悪。



みなさんのツイートみてると、斎藤 一也 さんのベートーヴェンもなかなか良かったみたいで。



もし人違いでなければ、斎藤さん、いつもステージ向かって右側、中列あたりの席で、熱心に他のコンテスタントの演奏を聴きに来ていた出場者らしきあの人物ではなかろうか・・・。



気になる・・・っけどわたくし、アーカイブは見ない派なのでっ(実は)(iДi)がまんです。



明日は1次予選最終日、そして2次予選進出者の発表ですっっ!!