こんばんわ。旅行に備えて生活リズムが整いつつある病氏です。
旅行で生活リズムも何もなくなるのになぜ整うのか?(遠足前かな?
さて、最近貯めた映画やらアニメを消化しつつあるので、久しぶり(1年ぶりみたい)にレビューを書きます。
映画はこちら↓
「第3の男」(1949年)
超古典映画ですね。最新映画もいいけど、たまには古典もね。
あらすじ
アメリカに住んでいた主人公ホリーは友人のハリー(ややこしい)に誘われ、はるばるオーストリアのウイーンへ。しかし、到着するとハリーは事故で死んでいた。
しかもハリーは町の治安を守っている軍に闇市商人として目を付けられていた。
ハリーの疑いを晴らすため、事故の状況や町の噂を聞きこむと、事故の時ハリーを介抱した人物の中に、事故の記録にない「第3の男」がいたことがわかり、その人物が誰なのかを探っていく……
感想(ネタばれなし
モノクロ映画ですし、吹替なしの字幕のみとまさに古典というような映画でした。
ですが、カメラワーク、ストーリーの流れ、雰囲気、すべてが見やすく入り込みやすく、名作と呼ばれるにふさわしいと思いました。音楽も弦楽器の柔らかい雰囲気なのに、映像では緊張感のある場面だったりと、効果的な使い方がされていました。
ただ時代が世界大戦直後で数か国の軍が統治している状況ということもあって、その背景も知っていないと入り込みにくい部分もあります。
主人公への住民の態度とか、ソ連軍の扱いとか。
吹替もないので字幕に集中しなくてはだし、人によっては苦手かもです。
ちなみにメインテーマはとっても良く効いたことのある曲です☆
某エ●スビールのテーマです。
夏休みや年末年始の深夜帯でたまにある名作シリーズなどでテレビでも見られるタイミングはあるので、興味ある方はぜひどうぞ!
それでは今日はこの辺で
ちなみにネタバレありの感想も↓にありますので、ネタバレオーケーなかたはどうぞ!
感想(ネタばれあり ※見たくない人は気を付けて!
私としては軍が関与していてハリーを嵌めているのでは?よ勝手に推理していましたが、まさか本当にハリーが黒幕とは思いませんでしたね。
黒幕が判明する瞬間も驚きでしたが、ただ問題は黒幕が一度も顔を出していなかったので、一瞬誰だ!?てなりましたね。まあ主人公がハリー!?って言ってくれたからわかったけど(笑)
そして主人公、信じてあげたいハリーを見逃すか悩みますが、最終的に惚れた女性(ハリーの恋人)を助けるために軍へ協力します。しかし、そのことは女性に伝えません。
結果として女性はなぜ助かったのかわからないので、友人を軍に売った主人公を責めます。でも主人公はそのことを伝えない。男らしいですね。
クライマックスでは、これまではゆったりとした流れだったことに一転して、ハリーを主人公や軍が大挙して下水道で緊張感ある追跡劇を繰り広げます。
どうなるどうなる!?という展開と、ハリーの追い詰められていく様子が引き込まれます。
そして追い詰められ、ピストルで反撃するも、打ち返された弾が当たり、ふらつきながらも出口へ向かうハリー、しかし追いつく主人公、その手にはピストルが。対峙する二人、下水道に響く銃声。。。
そしてまた、一度やったはずのハリーのお葬式へ。
物悲しいラストです。
時代を知るという点でも面白いと思います!
それでは!