はじめてのストウブはヤフオクで入手した12cmのココット。
そのあともヤフオクでミニキャセロール10cm。
どちらも数千円だったと思うけど、思い出せない。
ストウブがまだ世間で広く知られてない頃で、引き出物でもらったけどつかえねーみたいな感じで出品した人も安く出品してた。わたし自身、よくわかんないけどいいかも、みたいな感じで落札した。あの頃のヤフオクにはそんなものがたくさんあった。楽しかった。ヤフオクもかわったねえ(遠い目)。
12cmも10cmもそういった時代のストウブで、現行品と少し違う。
現行品はこのサイズでも、フタの端がくっきり溝になってる。昔のはその溝がほとんどついてない。
初めてのストウブから10年以上経過し通販で買った14cmは現行品とほとんど同じでフタの端のところに溝がついてる。
蒸気をしっかり抑えるための溝なんだろうね。そのちまちました手の混みようが、実用性もあるんだろうけど、見た目すごく可愛い。
ただ残念なことに洗いにくい。
もしも、はじめての12cmに現行品のような溝がついていたら、可愛いとは思っても、洗いにくさからくる使いにくさを感じたかもしれない。14cmのフタの溝でも洗うのが面倒に感じる無精者なんだもの。
わたしにとって、はじめてのストウブが古いタイプでよかった。
最近のストウブは、ヴィンテージタイプとか、ワナベとか、フチに溝のない洗いやすいフタのものも出てる。
わたしには、こっちのほうが使いやすい。
ただし、見た目で一番好きなのは、ココット14cm。