ブリコのフチの拡大写真

告白します。野田琺瑯の鋳物ホーロー鍋を使い始めて3日目にサビを発生させてしまいました。

ル・クルーゼもそうだけど、鋳物ホーロー鍋の上のふちところはホーロー加工されていません。上の写真はフチのところの大きく写したものです。お鍋の外側と内側が厳重にホーロー仕上げになっていても、ふちのところだけは鉄がむき出しって感じですよね。そのふちのところからサビがでました。ル・クルーゼの日本正規品などは日本仕様のサビ止め加工が施されているなど、製品によっては細かな違いがあるみたいですが、それでもフチのところがさびやすいというのは共通しているようです。

わたしは、フタのふちをサビさせていましました。ごはんをいれたままでフタをして翌日ふたをあけると、薄いクリーム色のホーローの上にオレンジのシミがついているんです。どうして! と思ってフタをみたら、サビをみつけました。フタのふちは、フタをすると、お鍋の内側にはいってしまうので、暖かく湿ったままで長時間放置された結果なのでしょう。

鋳物ホーロー鍋のお手入れ

サビさせないためには、調理したらさっさと中身をあけて、ふちのとこに油をつけておくべし、というお手入れはネットでもさんざん読んでました。でも、日本仕様でないル・クルーゼの大鍋で、作り置きのシチューを鍋にいれたままにして翌日も翌々日も食べた、という人の話もネットで読んでいたんで、ぜんぜんお気楽にかんがえていたんです。そしたらサビがでました。

なんで、これも、どっかで読んだ通りにお手入れしました。サビをきれいに落としてから、水気をふきとり、油を塗っておきました。上の写真は油をぬったばかりのところ。やりすぎかもしれないけど、こんな感じで1週間毎日使うたびに油をぬってやりました。残ったごはんやおかずは別の容器にいれるようにしました。フタは鍋の上にふせておかないで、重ねるようにおくようになりました。そんな感じで、ゆうべは鍋も洗わずに寝ちまったんですが(懲りないやつです)、サビはでてませんでした。
AD