今朝たまたま観た朝ドラマのまんぷくにこんなエピソードが。主人公に高価な皿を提供して助けたいと申し出たらそれは安物の皿だったという一
まあかいつまんでいえばそんな内容です。
私は大昔の出来事を思い出してしまいました。まだ30代そこそこの頃、亭主のご両親が京都帰りに神奈川に立ち寄ってお土産をくださいました。
その数日前に私はかなり大きなスーパーマーケットの催事で清水焼と称したコーナーで大量に売られていたバーゲンの湯飲み茶碗を手に取って見ました。
沢山売られていたけれど、なかなか洒落た梅柄の湯飲みでちょっと心を動かされましたが、結局買いませんでした。
その数日後にご両親が嬉々としてくださったお土産、小さな桐箱に納められた湯飲み茶碗がまさしくそのバーゲン品だったのです!
ご両親がそれをバーゲン品と同じ値段で買ったはずもなく、相当高い値段で買われた訳です。とても素敵だったからと言って渡してくださったお義母さんに私はどう言っていいか判りませんでした。
あくどい商売をする者がこの世には確かにいると実感しました。
焼き物にはあまり詳しくない純朴な観光客を食い物にする業者は振り込めさぎと同じだと思います。
全く封印していた思い出を思い出してしまったおばさんなのでした。