亭主、亭主と書いてきましたがいまいち気持ちに合わないのでまた宿六に戻します一。
先のブログで書きましたように宿六は、高校から親元を離れて留萌に下宿した訳です。
最初の一年は、二歳年長の兄と同じ下宿にいたようですが、当然兄が大学進学で留萌を離れた後は一人で下宿していた訳です。
卒業後、上京してそれからずっと一人で世間の波に晒される人生を歩んできました。
私の見合い相手として現れたのはずっと後の事です。
家族とは、一番多感な思春期に別れてしまいました。
家族との毎日の何気ない触れ合いってとても大事だと思う訳です。
それを充分にしなかった宿六は妙に淡白で風来坊グセが抜けずにここまで来てしまった気がします。
私もそれをどうこうしようと思わなくなってしまう出来事があり、それからはほっぽってしまいました。
その出来事さえなければ、別れようなどとは思わなかったでしょう。
あえてここでは書きませんが。とにかく、奴の心根には常に故郷の荒涼とした北風が吹きすさんでいると一。それだけは判ってしまっているおばさんなのでした。
では~!