以前から何度か書いた自分の内部の違和感一。今BSプレミアムで放送しているこの映画で最初に感じたかもしれません。
また呼んでしまったという引き寄せ云々は別にしても、ここ数日自分の違和感の事を考える度にアラビアのロレンスの映画の事を思っていました。初めて観たのは高校2年生の時でした。
学校の映画鑑賞で観たのです。場所は今はなき京橋のテアトル東京でした。
面倒臭くて行きたくなかったけれども確か会計係でグラスの入場料を集金しなければならなかったのでやむなく行きました。で、大感激しまして。それから数年間私の青春はアラビアのロレンスで埋め尽くされる事となりました。
結局、映画館であの4時間近い作品を6回位観ました。
男子の間では大評判な様でしたが、女子には全く人気がありませんでした。
あの名作を女子はつまらないというのです。
良かったと言って私と一緒に観てくれた女子はたった一人きりでした。
その時、最初に強く感じたのです。
私って普通の女の子と考え方が違うのではないかと。
どちらが善悪とかそういう事ではなく、ただ違う一異なる思考で生きているのかと強く感じたのです。
その時の疎外感がその後ずっと私にはついてまわっている気がします。
大好きな映画でそんな事を感じてしまう自分を悲しいというか殴ってしまいたい気持ちになりました。
ロレンスがベドウィンを率いてダマスカスへ進軍していきます。
懐かしいモーリス・ジャールの名曲が流れて一。
せっかく放送してもらったのに妙な感慨に耽るおばさんなのでした。
では、では~!