昨日は、やっとボイストレーニングに行けました。
今月はとうとう一回しか行けず己れの至らなさに臍を噛む思いです。
ボイストレーニングも大事ですが、私にとって出掛けたい理由はもう一つありました。
ボイストレーニングを学びに行く街のデパートに銀座若松という老舗の甘味処があります。
私はそこの粟ぜんざいに目がなくてー。
残念ながら、若松では毎年5月下旬から10月の間は粟ぜんざいを休むのです。
ですからこのチャンスを逃したら秋迄食べられなくなるかもしれないと思ったので体調は万全ではなかったけれどもわざわざ食べに寄りました。
私は若松以外では浅草梅園(うめぞの)のものしか頂いたことはありません。かつては横浜地区に梅園の支店があったのです。
でも、ここ数年でなくなってしまいました。
今は、ここの若松の粟ぜんざいを楽しむしか手だてがなくなってしまいました。
さすがにいくら好きでも、粟ぜんざいを食べる為だけに都心迄なかなか行けませんから。
粟ぜんざいーという名前ではありますが、正確には餅黍(もちきび)という桃太郎のきびだんごと同種のものです。
日本古来の穀物でかつては粟と同様に日本人の主食だったそうです。
豊かな小麦色をしたの餅のプチプチとした心地良い食感。やさしい粘りの蒸した餅黍の餅の上にポッタリとかけられたやや緩めの紫色めいたこし餡ー。
熱々といってもそれほどは熱くはなく、もっちりとした餅黍と餡を交互に味わう幸せに酔いしれたおばさんです。
本当に美味しゅうございました。病み上がりの身には、大変嬉しい栄養補給でありました。
それではまた。