雑草
雑草の
ゆくてには
ふまれて
生きる
道がある
雑草の
いきがいは
他の物に
あたえられた
物を横どり
すること
雑草の
バカどもは
ぬいても
ぬいても
まだはえる
何の実もつけず
コンクリートの
すき間から
やっかい者の
顔を出し
風に吹かれて
ソヨソヨ
さわぐ
何の花もつけず
ただ
緑一色で
荒れほうだいの草むら作り
人に燃されて
パチバチ
わめく
日照りの時も
洪水の時も
まっさきに
姿を消し
そして
まっさきに
現れる
誰も
見てやしない
お前たちなんか
だれも
かまっちゃ
くれない
あわれでもあり
また
気ままな
彼ら
ああ雑草
おまえ達は
なんでこの世に
でてくるんだ
花びんに
飾られる
こともなく
植木ばちに
植えられる
こともなく
自由は
いいだろう
勝手な所にはえ
ふまれても
だまっていて
ただ風に
吹かれて
いるだけで
何のことはない
ただ
いるだけだ
だが雑草よ
おまえ達の
仲間には
花開き
実をならす
ものもいる
雑草よ
名もない
多くの草達よ
おまえ達
すみっこに
ばかり
かたまって
いないで
名のある草に
なって
みないかい
これは中学2年生の時の作品です。
当時、雑草はよく詩のモチーフに用いられていました。
その殆どか雑草は偉いという詩が多くて、そういう流れに本人は逆らう気持ちを持って書いたのですが、結局は応援歌になってしまいました。
昔書いた詩の中でも思い入れが強かった詩だと思います。
それではまた。
雑草の
ゆくてには
ふまれて
生きる
道がある
雑草の
いきがいは
他の物に
あたえられた
物を横どり
すること
雑草の
バカどもは
ぬいても
ぬいても
まだはえる
何の実もつけず
コンクリートの
すき間から
やっかい者の
顔を出し
風に吹かれて
ソヨソヨ
さわぐ
何の花もつけず
ただ
緑一色で
荒れほうだいの草むら作り
人に燃されて
パチバチ
わめく
日照りの時も
洪水の時も
まっさきに
姿を消し
そして
まっさきに
現れる
誰も
見てやしない
お前たちなんか
だれも
かまっちゃ
くれない
あわれでもあり
また
気ままな
彼ら
ああ雑草
おまえ達は
なんでこの世に
でてくるんだ
花びんに
飾られる
こともなく
植木ばちに
植えられる
こともなく
自由は
いいだろう
勝手な所にはえ
ふまれても
だまっていて
ただ風に
吹かれて
いるだけで
何のことはない
ただ
いるだけだ
だが雑草よ
おまえ達の
仲間には
花開き
実をならす
ものもいる
雑草よ
名もない
多くの草達よ
おまえ達
すみっこに
ばかり
かたまって
いないで
名のある草に
なって
みないかい
これは中学2年生の時の作品です。
当時、雑草はよく詩のモチーフに用いられていました。
その殆どか雑草は偉いという詩が多くて、そういう流れに本人は逆らう気持ちを持って書いたのですが、結局は応援歌になってしまいました。
昔書いた詩の中でも思い入れが強かった詩だと思います。
それではまた。