私には、難しいー。
画面の美しさや音楽の見事さに圧倒され、宮崎氏最後の作品に相応しいクォリティの高さに深い感動と敬意を感じました。
でも、私には物語の運び方が難しいかったです。
問答無用の世界観のあり方は承知の上でしたが、肺結核の人間に対してあの扱いはいいの?みたいな感じもありました。
煙草の問題は、嫌煙派と喫煙派では、いくら議論しても平行線でしょう。
宮崎氏と私は、丁度一回り年が違います。
そして、決定的な違いは戦争経験があるかないかです。
宮崎氏は当時、幼いながらも戦争の現実を体で体験していらっしゃいます。
そこの相違が私には今回の作品を難しくさせているのかもしれません。
何回か観てみないと感想は言えないーそれだけ深くて観る人によって幾つもの答えを見つけられる作品だと思いました。
それではまた。