6月8日、いよいよ出雲大社の参拝です。
以前に一度ツアーで参拝したことがありますが、その時は大雨であわただしくあまりよく覚えていませんでした。
日本一の巨大な注連縄(しめなわ)はすごいと思いましたが。出雲大社に到着すると、まずツアーのお約束の記念撮影。
その後、本殿の奥に入場して正式参拝です。
若く凛々しい神官に御祈祷をしていただき、愛らしい巫女さんに鈴を用いた舞いを舞っていただきました。
やはり、先祖代々の血が騒ぎこの荘厳な儀式を受けて心身共に浄められる思いがしました。
最後にお神酒をいただき、お酒は弱いのですがとても美味しかったです。
伊勢神宮参拝の感動が薄れないうちに出雲大社にも参拝が出来たのは本当にありがたいことでした。
感動と達成感の二重奏を味わえた思いです。両参りのハードスケジュールに耐えた甲斐がありました。
その後はあまり時間がなかったので早々に昼食を取りました。出雲はぜんざい発祥の地(諸説あります。)といわれていますので食べたかったのですが、もう一つの名物割り子蕎麦にしました。
天ぷらを身内と二人で分けて、海老はぷりぷりしてとても美味しかったです。お蕎麦も喉ごしが良くとても食べやすかったです。
昼食後は周辺を少し散策しました。
晴天の下、土曜日でもありひとかたならぬ混雑ぶりでした。
雨の降りしきる出雲大社もしっとりとした風情がありましたが、明るい日射しの中で多くの人の幸せな喧騒もまたいいものです。
それから、このツアー最後の見学場所である足立美術館へとバスは走り出しました。
足立美術館も実は2度目でしたが、前回は雨でしたので好天の美術館はまた違う味わいが楽しめました。
アメリカの日本庭園専門誌で2003ー2012年と10年連続で美しい庭ベスト1の評価を受けた足立美術館。創立者であられる足立全康翁の故郷に何か素晴らしい物を造りたいという思いから建てられたそうです。
のどかな田園風景の中に忽然と現れる足立美術館はまさに足立翁の夢を具現化した殿堂です。まず、庭の見事さに心を打たれました。
新緑で溢れた庭は、その背景のなだらかな山並みを借景として一つの壮大な景色として表現されています。
何度観ても、その見事さに圧倒されることでしょう。
そして、その庭園だけでなく、全ての場所が乱れなく整備されているのが本当にご立派で多くの方々のご苦労と丹精が深く感じられました。
勿論、日本画は横山大観氏はじめ多くの重鎮の方々で占められ、陶芸の逸品も数多く展示されています。
今回、展示されていなかった上村松園氏作娘深雪、待月(たいげつ)や橋本関雪氏作遅日(ちじつ)などの好きな絵も足立美術館蔵とのこと、益々すごい美術館だという思いを新たにしました。
こうして2泊3日の伊勢神宮と出雲大社大社両参りの旅は無事に終わりました。
長々と書き綴りました。
明日から何を書こうか思案中です…。