一番乗りをすれば、まず自分で満足出来る位に間近で作品を鑑賞出来ます。
人気の美術展では、ものの10分もすれば人の渦となりますが。
とにかくそれまではゆったりと心ゆくまで鑑賞が出来ます。
まず、一番観たい作品に向かって進みます。
やはり、本物は違います。
大公のマドンナも素晴らしかったですが、去年行ったフェルメールの¨真珠の耳飾りの少女¨もほぼ一番乗りで鑑賞しました。
少女の今にも言葉を発しそうな口許。
真珠が今にも揺れて音をたてるかと思える臨場感あるその筆致に目を奪われました。本来オランダまで行かなければ決して観る事が叶わなかった作品を鑑賞出来た喜びは一番乗りにかかった苦労を忘れるものでした。
多くの人々が美術展に集まる理由が判ります。決してマスコミによる宣伝に踊らされている訳ではありません。
本物の持つオーラは、やはり全く違うものがあるから人々は美術展に集うのだと思います。
ここ1年で幾度が美術展巡りをして、ますます絵画に魅せられています。
これからも鑑賞していきたいと思います。