月日が流れるのは早いもので、日本のアガサ・クリスティとも称された推理作家の山村美紗女史が召されて、16年の歳月が流れました。
私は、彼女の初期作品―特に短中編が好きです。
どの作品も冷静かつ緻密な情景描写とトリックが非常に斬新だった事、同時に女性ならではの視点もあってすごい作家だと思いました。
推理小説ですから具体的な作品例は揚げませんが、本当に素晴らしかったと思います。
またご自身独自のコンセプト―京都を舞台にした作品を中心にした事も尊敬に値すると思います。
ぶれない生き方をされた方だと思いました。
早世されて本当に残念です。