またひとしきり慟哭が続いた。
¨それからの私は、狂気に走った。
ゾアナへの憎しみが私を完全に狂わせていた。最高神一族が我が子であるのを知りながら、降臨した子らを次々に葬り去って行った。
私を師と慕い自らを闇に堕としてまで尽くしてくれた守護神一族に¨核¨の力を与えて我が子らを倒すように命じた。
やむなく、最高神一族も降臨した後は闇蓬来となった彼等と戦わざるを得なくなった。
ゾアナは、とうに異界の神でありながらバハラードに干渉した科(とが)で立ち去り、¨気¨は元のバハラードに還ってしまった。
止める者は誰もいなかった。
神界の神々は、己が非道を最高神一族に伝えるのを憚った。
唯一、混沌化を免れたシュ・レンカはその真意を汲み偽りの知識と情報を最高神一族に与え続けた。
不毛な戦いが…永年続いた。
だが、愚かな私もやがて目が覚めた。
ゾアナの真意に気付き己の非を悟った。
しかし、時既に遅く再生を司る私の能力¨核¨は私の手を離れ限りなく暴走していった。
私の意志も届かぬ独立した個体になってしまった。
かつて私が煽った思いそのままに猛り狂っていった。
私はやがて¨核¨に呑み込まれ¨核¨そのものになって生き地獄を味わい続けて来たー。
ーつづく。
¨それからの私は、狂気に走った。
ゾアナへの憎しみが私を完全に狂わせていた。最高神一族が我が子であるのを知りながら、降臨した子らを次々に葬り去って行った。
私を師と慕い自らを闇に堕としてまで尽くしてくれた守護神一族に¨核¨の力を与えて我が子らを倒すように命じた。
やむなく、最高神一族も降臨した後は闇蓬来となった彼等と戦わざるを得なくなった。
ゾアナは、とうに異界の神でありながらバハラードに干渉した科(とが)で立ち去り、¨気¨は元のバハラードに還ってしまった。
止める者は誰もいなかった。
神界の神々は、己が非道を最高神一族に伝えるのを憚った。
唯一、混沌化を免れたシュ・レンカはその真意を汲み偽りの知識と情報を最高神一族に与え続けた。
不毛な戦いが…永年続いた。
だが、愚かな私もやがて目が覚めた。
ゾアナの真意に気付き己の非を悟った。
しかし、時既に遅く再生を司る私の能力¨核¨は私の手を離れ限りなく暴走していった。
私の意志も届かぬ独立した個体になってしまった。
かつて私が煽った思いそのままに猛り狂っていった。
私はやがて¨核¨に呑み込まれ¨核¨そのものになって生き地獄を味わい続けて来たー。
ーつづく。