マカゲは、蛇防御の術を受け取るとそのまま一気にクヌギにかけ返した。
クヌギの体全体に蛇防御の青い念波が広がって行った。
¨な、何しやがんだ!?
オッサン!¨
¨やーい、引っ掛かってやがんの。
お前、自分の気配を消して誰にも見つからない様にしてただろ。
さっき、そうしていたもんな。残念ながら、音瀬の万能者である俺様にはあっさりばれちまったがな。
これでもうお前は逃げも隠れも出来ないぜ。
その青い光で誰にでも居場所が判る。¨
クヌギは、乱暴に体を揺らして何とか青い念波を払い落とそうとしたが、無駄だった。
¨核の野郎は、俺に任せろ。
そいつはそいつなりに考えて神界へ渡るのを拒んだんだ。
とにかく、俺が何とかする。
任せとけ。¨
マカゲは空転車に乗ったまま、そう告げると一気に上空へと駆け上がった。
¨馬鹿―っ。
この大嘘つき―っ!!¨
クヌギの罵声の念を感じながら、マカゲはその場を立ち去った。
(全く…どいつもこいつも―。)
我が身を削ってクヌギの依り代となった音瀬の長。
自らの型代を外して、敵を救う為に闘ったクヌギ―。
馬鹿のオンパレードか!!
でも、何て美しい奴等だ。
やがて、マカゲは核を司る神の姿を見いだした。―つづく。
クヌギの体全体に蛇防御の青い念波が広がって行った。
¨な、何しやがんだ!?
オッサン!¨
¨やーい、引っ掛かってやがんの。
お前、自分の気配を消して誰にも見つからない様にしてただろ。
さっき、そうしていたもんな。残念ながら、音瀬の万能者である俺様にはあっさりばれちまったがな。
これでもうお前は逃げも隠れも出来ないぜ。
その青い光で誰にでも居場所が判る。¨
クヌギは、乱暴に体を揺らして何とか青い念波を払い落とそうとしたが、無駄だった。
¨核の野郎は、俺に任せろ。
そいつはそいつなりに考えて神界へ渡るのを拒んだんだ。
とにかく、俺が何とかする。
任せとけ。¨
マカゲは空転車に乗ったまま、そう告げると一気に上空へと駆け上がった。
¨馬鹿―っ。
この大嘘つき―っ!!¨
クヌギの罵声の念を感じながら、マカゲはその場を立ち去った。
(全く…どいつもこいつも―。)
我が身を削ってクヌギの依り代となった音瀬の長。
自らの型代を外して、敵を救う為に闘ったクヌギ―。
馬鹿のオンパレードか!!
でも、何て美しい奴等だ。
やがて、マカゲは核を司る神の姿を見いだした。―つづく。