「私は長年、闇蓬来の一族を殲滅する事が我等最高神一族の一番の責務と思って彼等と戦ってまいりました。
ですが、古代神のあまりの理不尽さを知った今彼等を倒す気にはなれません。到底、滅ぼす事など出来ません。
たとえ、貴方様を著しく傷つけ私を一度は死なせた相手だと判っておりましても…。」
クヌギは、言葉を詰まらせた。
暫しの沈黙の後クヌギは三界の礼に姿勢を変えてサナヤに告げた。
「絶対神様…。
貴方様には、まだ試練が残されております。
それは、バハラードの¨気¨の化身との闘いであります。
この闘いに勝ってこそ、貴方様は真の絶対神―マナイ様と成られます。
その無限の御力をバハラードに賜るようになられます。
どうか、どうかこの闘いに打ち勝ち我が一族の復活を、闇に堕ちし者達に慈悲を賜りたまえ。
私は、絶対神様を信じております。
必ずやこの試練に打ち勝ち、真の絶対神様として御降臨あそばすと―。
私は、私の為すべき道を果たしに行って参ります。
私への罰は暫しの猶予をお願いいたします。
それでは―行って参ります。」
「シュナク・サーレ!」
サナヤの呼びかけも空しく、クヌギはその場から姿を消した。
サナヤは崩れる様に膝を折った。
(絶対神…。
この私が?)
ですが、古代神のあまりの理不尽さを知った今彼等を倒す気にはなれません。到底、滅ぼす事など出来ません。
たとえ、貴方様を著しく傷つけ私を一度は死なせた相手だと判っておりましても…。」
クヌギは、言葉を詰まらせた。
暫しの沈黙の後クヌギは三界の礼に姿勢を変えてサナヤに告げた。
「絶対神様…。
貴方様には、まだ試練が残されております。
それは、バハラードの¨気¨の化身との闘いであります。
この闘いに勝ってこそ、貴方様は真の絶対神―マナイ様と成られます。
その無限の御力をバハラードに賜るようになられます。
どうか、どうかこの闘いに打ち勝ち我が一族の復活を、闇に堕ちし者達に慈悲を賜りたまえ。
私は、絶対神様を信じております。
必ずやこの試練に打ち勝ち、真の絶対神様として御降臨あそばすと―。
私は、私の為すべき道を果たしに行って参ります。
私への罰は暫しの猶予をお願いいたします。
それでは―行って参ります。」
「シュナク・サーレ!」
サナヤの呼びかけも空しく、クヌギはその場から姿を消した。
サナヤは崩れる様に膝を折った。
(絶対神…。
この私が?)