その蛇の性は、攻撃より防御に用いられるのだと檪は説明した。
『普通、操れる性は最高神でもせいぜい2つなんだ。
俺は3つだぜ。
どうだ、大したものだろう。』
謙遜という言葉は彼の辞書にはないらしい。
『あと1つ、究極の¨滅びの技¨というのがあるんだ。
これをかければ相手を完全消滅させられる。
今上最高神のみが使える技さ。
でも、その代償として俺自身も消滅してしまうんだ。
俺は自分が一番可愛いから、この技は絶対に使わない。』
『はあ、左様でございますか。」
(だったら、最初から言うなよ。)
真影は秘かにそう思った。
…真影は仲間になる際に、幾つかの条件を神々に申し入れていた。
まず、せこい様だが生活の保障。
これは、僅か数分でお屋敷を建築する神様にとって大した事ではあるまい。
それから、真影の心を読まない事。
あのホテルで檪にたやすく心を読まれた屈辱を彼は未だに忘れていなかった。
檪は素直に謝罪して、2度としないと誓った。
それを信じるしかないだろう。
後、闇蓬来との戦いその他諸々情報についてちゃんと判るように説明する事も約束させた。
『普通、操れる性は最高神でもせいぜい2つなんだ。
俺は3つだぜ。
どうだ、大したものだろう。』
謙遜という言葉は彼の辞書にはないらしい。
『あと1つ、究極の¨滅びの技¨というのがあるんだ。
これをかければ相手を完全消滅させられる。
今上最高神のみが使える技さ。
でも、その代償として俺自身も消滅してしまうんだ。
俺は自分が一番可愛いから、この技は絶対に使わない。』
『はあ、左様でございますか。」
(だったら、最初から言うなよ。)
真影は秘かにそう思った。
…真影は仲間になる際に、幾つかの条件を神々に申し入れていた。
まず、せこい様だが生活の保障。
これは、僅か数分でお屋敷を建築する神様にとって大した事ではあるまい。
それから、真影の心を読まない事。
あのホテルで檪にたやすく心を読まれた屈辱を彼は未だに忘れていなかった。
檪は素直に謝罪して、2度としないと誓った。
それを信じるしかないだろう。
後、闇蓬来との戦いその他諸々情報についてちゃんと判るように説明する事も約束させた。