こんにちは。
山形市の子ども英語教室、Playful Bilingual Kidsのあびこです。
今日は、習い事としての英語の話をしようと思います。
これから英語をお子さんに習わせようかと考えている保護者の方や、
どの習い事をしようかと考えている方は、ご参考になさってください。
この記事を読むことで、
どのようなタイプの英語教室が合っているのか、
その選択によって親の手のかけ具合もわかります。
習い事は、スイミングのように、レッスンの場だけで行うものと、
ピアノのように、家で練習をしてレッスンを受けるものがありますね。
それでは、英語はどうでしょうか。
これは、幼児さんのように、まだ読み書きをしないで、遊ぶような活動をしている時も、
ピアノのように、家で毎日英語に触れる必要があります。
教室に行っているから、家でやらなくていい、のではないのですね。
それは、ピアノを習いに行っているから、家では練習しなくていい、のではないのと同じです。
もしかしたら教室によっては、あまり家庭学習について話さないところもあるのかもしれません。
教室全体で、家庭学習を強く推奨していない、
或いは、
同じクラスの子たちも家であまりやっていないようだ、
という場合は、もちろん習得のスピードが遅くなるので、
レッスンのスピードも遅くなることが多いです。
クラス全体で、皆家でピアノの練習をしていない子たちのピアノ教室、
というイメージですね。
それでも、利点はあります。
まず、家でやらなくていいのは、子どもも、そして親も楽だということ。
私も３人の子の母なので、よくわかりますが、
自分ができないから習い事に行かせているので、
それを少しでも家でやってください、というのはなかなか大変です。
習得が遅くてもいいから、教室に任せたい、という方にはいい選択です。
但し、他の子と我が子を比較しないこと。
比較する場合は、過去の我が子か、その習い事を全く習っていないよそのお子さんなら、
心穏やかに過ごせると思います。
そして、習っているからこその、少しずつの進歩を親子ともに喜べたら、
それは、成功の習い事です
一方、英語を習うからにはしっかり習得してほしい、と思う方は、
家庭学習は必須です。
当教室も、家庭学習は必要なこととして保護者の方にお伝えしています。
家庭学習が必須、宿題も必ず出るレッスンで、家庭学習をしないとどうなるか？
大人の皆さんはわかるはずです。
困るのはお子さんです。
（ちなみに私は宿題をしないお子さんを叱りはしません）
まとめ
英語を習う場合、
基本的にはピアノを習うのと同じように、
毎日の家庭学習は必要ですが、
どうしても家庭学習につきあえない
と言う場合は、
↓
家庭学習、宿題のない教室を選ぶ
他の子の伸び具合を気にしない（やっている子はどんどん伸びていくので）
ことが大事です。
一方、
しっかり習得してほしい、と思ったら
↓
お子さんの家庭学習につきあう、気にかける
声かけをする
お子さんが楽しく家庭学習ができるように親自身も楽しく接する
ことが大事です。
ご参考になさってください。
ちなみに・・
当教室では、新年度から、
・しっかり習得してほしい
・でも家庭学習につきあえない
というご家庭向けに、家庭学習サポートサービスを始める予定です。
次の記事でご紹介しますね。
読んでくださってありがとうございました。