この記事は、ムスコが低学年からお世話になっている「理数系専門塾エルカミノ」の思い出記事です
低学年時の思い出投稿が続きましたが、
少しずつ高学年の話も交えていきます。
そして、おそらく更新頻度が落ちていきます
でも、ゆるーく定期更新はしていきますね。
気になる方は、ぜひ体験へ行ってみてください
無事「進級テスト」に合格し、高学年授業、いわゆる新小4からの授業を受けて丸1年とちょっとが経ちました。
エルカミノで学んで、なにが印象的だったか?
と問われれば、真っ先に答えるのは、
「演習型」の授業であるということです
算数の授業であれば、こんな感じです
(担当講師により多少の差はあるでしょうが、よく授業まわりのことを家で話すムスコにヒアリングをして「だいたいこんな感じのようです」という一例を挙げます)
冊子形式のテキストが授業のたびに配布されます。
(この点、サピやグノと同じですが、大きめサイズのプリント折りたたみ式ではなく、製本された冊子になっています。各ページの下や右側は余白がたくさんあります。)
冒頭で少しだけ、その単元の重要事項や重要トピックについての説明があります。
指定された問題を解きます。いちばん早く解き終わった人が挙手します。
(終わってしまった子は次の問題などを解いているようです。)
一番手が挙手して◯秒、あるいは指定時間になったら挙手した人が自分の解答を言い、異なる解答をしている人がいれば(言いたい場合は)それも発表し、「なぜその答えになるのか?」を説明します。
担当講師から、発表した人に対する解説の補足と別解についてフィードバックがあります。
「基本問題」「応用問題」「入試問題」と大きく3部構成になっているテキストは飛び飛びで進み(授業直後のムスコのテキストを解いた跡から推察…笑)、4年生なら約90分の授業で応用問題や入試問題までいきます。
(どの校舎も4年時の通常授業ではクラス分けがありません……つまり、全クラスともだいたいこのスピード感です…たぶん)
5年生だと、1コマ目のSクラス90分で応用問題にいくこともあるようです。2コマ目のHLクラス70分では応用問題と入試問題を中心に取り組みます。
2コマ目が復習単元などという位置付けではないので、週1回で3時間弱たっぷりと?算数冊子と格闘します。
演習の時間中に指定された問題が終われば、冊子内の別の問題(おまけ的についている算オリ系の問題や授業編のページの残りなど)をやるか、「おかわり問題」のプリント課題などがもらえます。とにかく手持ち無沙汰で退屈することはありません。
冊子の残りは宿題!
ご覧いただくと分かる通り、講義がほとんどないのです。
予習前提では決してなく、考え方の原理原則を知ってさえいれば、「一を聞いて、九くらいまではできるよね?」という印象も受けます。
新小5ムスコぴかりんいわく、
「何もかも教わらないほうがワクワクして楽しい」
「わかっていることに対する説明を聞く必要がないのが心地いい。とりあえず解き進めたい」
「真っ先に解ければ自分の考えを聞いてもらえるから、説明の練習になる」
とのことです。
確かに、現段階において、ガチで先取りしたり兼塾したりはしていませんが、「ついていけずに困る」ということはまったくありません。
積極的な先取り学習や超人的な処理能力や記憶力、ぶっとんだ算数能力を備えているわけではない原級カメっ子🐢でも、算数授業は楽しくてしょうがないのこと
カメ🐢にもいろいろなタイプがいるということでしょうか。
ちなみに、5年生になってからは、
国語、理科、社会も手を動かす時間がかなりのウェイトを占めているようです(ムスコ談)。
塾紹介の動画や代表の著書でも言っていますね、、
「できる子に合わせて授業が進んでいきます」と。
ーーー
もし、ウサギが適切なコーチから指導を受けていれば、カメに負けることはなかったでしょうし、素晴らしいアスリートに成長したかもしれません。ウサギは“算数が好きな子どもたち”で、そのコーチが我々。ウサギの長所を伸ばす塾がエルカミノです。
※引用元
ーーー
カメ🐢でも生き抜けます、とは書いていませんけどね
そして…このやり方が、「魔の5年後期」に吉と出るか凶と出るかわかりませんが、親目線で見ると、今のところは大きな問題はなさそうかなーとは思っています。
我が家のカメよ、
ウサギ達に揉まれて楽しんでおくれ。
さらに気になる方は、こちらをどうぞ!▼