この記事は、ムスコが低学年からお世話になっている「理数系専門塾エルカミノ」の思い出記事です
過去記事をリライトして投稿していますが、
2024年現在の状況とは異なる可能性があります。
気になる方は、ぜひ体験へ行ってみてください
2022年10月3連休は、我が家らしからず…テスト3連続でした。
◆Day1◆自塾進級テスト🐰→合格🌸
◆Day2◆英検準2級1次試験→まさかの合格🌸
◆Day3◆3年サピックスオープン→
エルカミノの進級テストについては、モヤモヤや噂が飛び交っているようなので、
渦中にいる人として少しばかりコメントを。
ウワサその1:成績で振り落として上澄みだけ取っているのでは?
個人的な実感では、全然そんなことはありませんでした。
3割は不合格と言われていますが、そもそも「落とす」試験ではないからです。
範囲が指定され、1ヶ月間(授業4回分)で対策があり、校舎や生徒にもよるのでしょうが、算数では生徒の力量に合わせた追加プリントも出ますし、全員に過年度の過去問まで渡されます。
過去問は単なる数値替えではなく、某有名中の過去問相当のものもあったようです。
じゃあ不合格になってしまう3割ののはどんな子か?というと、
「宿題をやってこないことや遅刻が続く子」だと思われます。
語弊を恐れずに言うと、「自塾との相性が良くない可能性がある子」とも言えます。
自校舎に通う算数猛者くんは、それはそれは態度が悪く(苦笑)、
ついに9月に退塾勧告を食らい、その後から目の色が変わりました。
また別の同級生は、対策授業であまり芳しくなかったようで、
毎回(!)ご家庭にフォローの電話があったようです。
ウワサその2:進級テストがこの後の学年でも続くんでしょう?
2024年春現在は、そのような情報はありません。
新4年生からは週次でカリキュラムも進んでいくので、
「指導方針や学習スタイルが合わない子が自然と抜けていく」と理解しています。
この点、新4年(あるいは新5年)の公開体験授業を受講された方は実感されていることと思いますが、算数は「教えてくれない」んですよ。
これをどう捉えるか?でしょうか。
(以下省略)
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だそうです。
連続のテストはですね、、、今思うと、3年SOは不要でした。
英検は、親子伴走の練習のような位置づけであり、文法は未履修で挑んだので、
2年後(新中1)の春休みにはbe動詞からやり直す(ように促す)つもりです。
エルカミノ進級テストでは、帳票は出ませんでした。
合格したからなのか、校舎によるのかはわかりませんが、我が家の場合は、テストの素点と受験時の様子のみ、担任の先生からフィードバックをいただきました。
我が家は、所属校舎の親御さんと進級テストの結果に関する話はしていませんが、
人づてに聞いた話だと、再チャレンジ組の決起集会があったり、再テストの機会もあったと聞きます。
(これは校舎によるのかも。事実に基づいた話ではないのでご注意を!)
ただ、もしそうだとすれば、とても良心的で、ますます上位層だけを囲い込むだけの仕組みではないと思うのです。
むしろ、リベンジをしようと食らいつくガッツがあるならば、学年が上がってもどこの塾でもやっていけるでしょうし、お子さんがエルカミノでがんばりたいという気持ちの表れなのではないでしょうか。
後日談・・・ですが、我が子の場合は、こんな感じです。
・進級テスト(進級希望者は必須/無料):
約1年経ったとき、ある日突然、
「あの時の問題を今解いたら楽勝だと思う!」と言い出す。
・新4年公開授業体験(任意参加/無料→申し込み):
授業楽しかったー!難しかったー!と言っていたけれど、
解けなかった問題を悔しいとは思っていない様子。解ききることもなく放置w
・新5年公開授業体験(任意参加/無料→申し込み):
前のめりで授業に参加、しょっぱなでミスも食らったけれど終始積極的に発言。
入試問題ばかり冊子はもくもくと解き切る(授業では冊子の半分しか扱っていない)
進級にあたり、他塾をまったく考えなかったかと言われればウソになりますが、
サピ、グノ、浜学園(最レ)、ジーニアス……それぞれ体験やテストを受けて、
兼塾も転塾もせず、今に至る…のでした。
次にエルカミノで受けるテストで、あれこれ判断を迫られそうなのは、
5年秋に認定テストがある「筑駒算数講座」でしょうか。
これまた……合う合わないや受講要否が生徒によってまったく異なる講座でしょうし、ムスコ本人にがんばって、受講資格を得て、さらに受講するかどうかも自分で決めてもらうしかありません。がんばれ~~~(笑)