この記事は、ムスコが低学年からお世話になっている「理数系専門塾エルカミノ」の思い出記事です
過去記事をリライトして投稿していますが、
2024年現在の状況とは異なる可能性があります。
気になる方は、ぜひ体験へ行ってみてください
外出自粛要請が出る前とはいえ、
お休みする生徒や他の曜日に振り替える生徒が続出した模様。
通常は講師2人+生徒10人程度のところ、
講師1人、生徒2人のみ(!)でした。
国語
『ルドルフとイッパイアッテナ』を題材にした授業の3回目。
さまざまな視点で、読書感想文を書き、
その文章にタイトルをつけるというもの。
特に印象的だったのは2つ。
「先生〜っ!動物のお医者さんってなんていうの?」という生徒の質問に、
「○○くんが知りたいのは"動物を診るお医者さん"のこと?
それとも、"飼い主が連れて行く動物の病院"のこと?」
と聞き、獣医と動物病院の違いについてやり取りしていました。
なるほど、質問する側も、明確に伝えるトレーニングが必要ですよね
もうひとつは、作文にタイトルをつける時。
「○○を読んで」ではないタイトルを子ども達と話しながら決めているのが
興味深かったです。
生徒が少なかったせいか、書いた作文を発表した後に
生徒同士が作文の内容についてフィードバックしあう光景が
見られないのは残念でしたが…💦
算数
この日は、エルカミノ名物の
「立体面積迷路」でした
前回分を宿題として持ってきた生徒が、「わからなかった」と差し出したのは、
親御さんが、小数や分数を使って答えを導いたが故に、
答えは合っているようだけど過程がわからない(はら落ちしない)
というものでした。
その生徒には、なんと授業冒頭からマンツーマンで講師の解説がスタート!
(もうひとりはその日に配られたパズルに取り組んでいるから問題なし)
小数や分数を使わずに解けるのがこのパズルの良いところ❗️とのことで、
丁寧に対応していたのが印象的でした。
もう一人の生徒さんが宿題として持ってきたのは
アレですよ、、、我が家の懸念点である
くもんの計算ドリル
「小6分数」を提出して、
進捗チェックをしてもらっていました。
ひるむことはないのだけれど、
エルカミノ生のスタンダードレベルを
目の当たりにした想いでした。。。。
ちなみに、
私も生徒と同じ問題(後で要返却)を解かせてもらいましたが、
半分くらいしかできなかったよ…?
新小3のふたり、自力でもうちょい解けてる感じだったよ
というわけで、
"通常"授業ではなかったかもしれませんが、
講師と生徒の関係ややり取りの実例は
垣間見ることができ、
総じて理数系専門塾エルカミノの印象はアップ
でしたとさ。
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とのことです。
さすがに、入塾後に面積迷路をはじめとするパズルの難問を家族で競って解いたり、
市販本の面積迷路を旅行中などにやりこんだので、
今となっては、ふつうレベルの面積迷路くらいは解けるようになりました(笑)
見学させていただいた校舎の校舎長さん、先生方、
(当時)新1年生だった我が家の無理なお願いを受け容れてくださりありがとうございました!