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PLAY CATCH!―Fs38まとめブログ

Fs38武田勝の関連情報保管ブログです。

2006年~ 週ベまとめ



■2006年 10月23日号 “Wタケダ”同級生スペシャル対談

ttp://www.sportsclick.jp/magazine/baseball/061023/index.html


■2007年 4月30日号 LOCKER ROOM「サイン」

・サインは奥さんが考えてくれた。

・たまにレシートの裏やゴルフボールちじゃぶお願いされてサインをしたことがあるが、ペンさえ細ければ大丈夫。社会人の時は野村監督と野間口ばかりでほんどなかったので、今は喜んでしている。


■2007年 10月8日号 巻頭インタビュー

ttp://www.sportsclick.jp/magazine/baseball/071008/index.html


■2008年 1月28日号、2月4日号、2月11・18日合併号 球界リレートーク

▼1月28日号 ヤクルト松井光介

・同じ東京で切磋琢磨していた同い年の武田勝を指名

・初めて会話したのは社会人4年目にシダックスへ補強で呼ばれてから。

・印象は「おとなしい」。僕もしゃべる方ではないが僕よりしゃべらない。

・僕が結婚した時はメールをくれた。

▼2月4日号 武田勝

・光介と初めてしゃべったのは社会人の時。シダックスの補強選手で来てくれて仲良くなった。

・昨年たまたまテレビで野球中継を見ていたら、光介が大暴騰を投げていて「ああ、アイツやってるな」って。

・お互い遅咲きで、これからもお互いを刺激にして頑張っていきたい。

・シダックスでは後輩だったが友達みたいに仲の良かった巨人の野間口を指名。

・プロに入ってからも自宅に遊びに行ったり食事もよく一緒にしたりしている。サッカーゲームをやる。

・野間口とはこれからもシダックスの代表として、ともに切磋琢磨していきたい。

▼2月11・18日合併号 巨人野間口

・シダックスで初めて会ったのがタケちゃん(武田勝)。

・すぐに仲良くなって、「敬語は3日で終わった」って言われてる。

・寮の部屋が隣で部屋に行ってサッカーゲームをしていた。練習中も2人で競争しながらやっていた。

・先輩と言うよりもお兄ちゃんに近い存在。タケちゃんは細かいことを気にしない性格なので、2人でいるとホッとする。

・シダックス野球部がなくなったので2人でシダックス代表としてこれからも頑張っていきたい。


■2008年 12月8日号 LOCKER ROOM「忘年会」

・シダックス時代、野球部のメンバーだけの忘年会。お酒が飲めないのでこそっと隠れて2次会には行かず、野間口と部屋に戻ってゲームをしていた。

・余興では一発芸をやったりするがマニアックすぎて伝わりにくいので途中からは物まねをよくやっていた。

・会社が会社なのでカラオケとかも使わせて貰ったり。


■2009年 6月1日号 男の野球道

ttp://www.sportsclick.jp/magazine/baseball/090601/index.html

・写真付き白黒5ページ。

・04年、野村監督からドラフト辞退を要請された時に溢れた涙。社会人野球で頑張ろうと決意するまでの、野村監督とのやり取り。

・ドラフト辞退を決断し野間口と泣き合った一夜。

・05年春季キャンプでの故障と復帰までの道のり。

・幼少期から社会人時代までにお世話になった人たちとのエピソード。

・08年骨折時のエピソードや捕手のサイン・野球観について。


■2009年 7月27日号 LOCKER ROOM「ペット」

・藤井さんに紹介されて札幌で買って今は東京の自宅にいます。

・小さい時に白い猫を飼っていた記憶があって白い猫が良いなと思っていたら運良く巡り会えた。

・抱っこも嫌がらなくてあまり猫らしくない。成長も早く最近は呼びかけると「ニャー」とか返事をしてくれるようになった。

・遠征で離れているとよそよそしくなっていたりする。

■2008年8月号(7月20日発行) FIGHTERS PRESS

※札幌ドーム内で無料配布されているフリーペーパー

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PLAY CATCH!


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エピソード38


◆ウェートトレーニングをやったことがないのはホント?
「それはウソだと思います。1回はありますよ(笑)。でも本当に重い物を持つことは、シーズン通してあまりしないですね。軽い物をケガを防止するためにするトレーニングは心掛けています。重い物を持って体をパンパンに鍛えあげるということは、スピードを求めている人は必要かもしれませんけど、僕の投球では筋肉の柔軟性が大事ですから、あんまり意味がないような気がします」

◆DVDでお笑いの研究をしているのはホント?
「よくDVDを買って家で見ているというだけで、面白いネタをみんなにしゃべりたいだけなので、研究はしていないです。今は『水曜どうでしょう』(HTB)のDVDを家に帰って見ています」

◆2006年交流戦で名古屋の実家に帰ったら、実家がなかったという噂はホント?
「自分の中で引っ越したことを忘れていて、前の家にそのまま帰ろうとして、行きそうになったことは確かです。で、名古屋について引っ越したんだというのを気付いて、新しいところに向かいました」

◆ドラゴンズ宇野勝選手のファンだったのはホント?
「本当です。たまたま下の名前が一緒で、そこから入って、常に背番号7番のユニホームとかバットを買っていました。だから、珍プレーで宇野選手が出るのはイヤで、ホントはうまいんだよ、出さないでくれと思っていました」

■2009年4月18日

 試合前、16日に完投勝利を挙げた武田勝に「きょうもワンポイントでいける?」と振ってみた。106球を投げた翌日のむちゃな質問にも、本人は「大丈夫ですよ。以前、先発した次の日に李承燁のワンポイントで投げたことがありますから」と涼しい顔。中継ぎも一流の男は違う、と感心した。

 ここで、横にいた稲田がツッコミを入れた。「勝さん、無理ですよ。いつまでも25、26歳じゃないんだから。もう31歳でしょ!」。7月の誕生日で31歳になる武田勝。もう、ベテランと呼ばれてもおかしくない。当然、この日はベンチに入らず、登板機会もありませんでした…。


■2009年4月

・チームでも有名な愛猫家である勝さんと菊地と建山の三人は愛猫の写真を見せ合ったり猫談義をしたりしている。

・「今度勝さんのブログに載るんですよ」と嬉しそうに言う菊地。載るのは菊地の猫とのこと。


■2009年4月22日

 身長188㎝の稲葉が、妙に縮こまったフォームでキャッチボールをしていた。ゆったりと、状態を前傾させた身体の使い方は見間違えようがない。武田勝のまねだ。相手を務めていた清水コーチからは「宴会芸でいけるぞ!」との言葉も。同じ左投げということもあり動きも自然。身体の大きさを除けば確かに似ている。

 しかしそこに、ブルペンでの投球練習を終えた武田勝が通りかかったものだから面白い。どんな反応を示すかと思いきや、両手で大きなマルを作り合格判定。まねされるのは、それだけ特徴がはっきりしているということ。これもプロとしての財産だ。


■2009年5月

・千葉マリンのグラウンドに姿を現した菊地と勝さん。何故か慌ててベンチ裏に下がり、サングラスを持って再登場。

・日差しが強く打球が見にくかったから、とのこと。昨年勝さんは千葉マリンで練習中に打球に当たって骨折しているので細心の注意を払っている。


■2009年5月12日

 背筋も凍るほどの怖さがあるらしい。楽天戦のカードの頭にばノムさん詣で″が行われる。シダックスで教え子だった武田勝は「いいピッチングしていたやないか」と褒められ、ひと安心。稲葉は球場入りすると脇目もふらずに相手ベンチへ向かい、ヤクルト時代の恩師に頭を下げた。

 すると、阪神時代に指導を受けた坪井が稲葉の姿を見つけて紛糾した。「単独であいさつしてる。あり得ないでしょ!何で誘ってくれないんですか」。プロ12年目のベテランでさえ、1対1で対面するのは、腰が引けるよう。果たして、威厳に満ちた野村監督と対等に張り合える選手はいるのだろうか?


■2009年6月5日

 武田勝は08年シーズン開幕前に一家にやってきた猫の「みー太郎」をでき愛している。真っ白な毛並みで、垂れ耳のスコティッシュフォールド。「自分でおもちゃを持って『遊んでくれ』ってやって来る。寝る時はベッドに入ってきますよ」。愛猫の話題になると、自然に顔がにやける。

 ただ、猫はマイペースで気まぐれな一面もある。「久しぶりに来るこのおっさん、何だ? とい対応をされるときもあります。僕は3番目です…」。武田勝の見立てだと、みー太郎は妻、猫、夫の序列をつくっているという。甘やかし過ぎなのか、一家のあるじの威厳が足りないのか―。ふびんです。


■2009年6月9日

 武田勝が母校の勝利に複雑な表情を浮かべた。この日、神宮で行われた東都の入れ替え戦で立正大が専大に2連勝し、1部残留を決めた。本来ならうれしいはずだが、素直に喜べない理由は対戦相手にあった。実は、妻・陽子さんは、元専大野球部マネジャー。先勝した7日には「うれしいけど、半分半分ですね」と苦笑いしていた。

 「ケンカになる?う~ん、帰ってからどうなるか…」と困惑した武田勝。完投ペースの快投から一夜明けたこの日は、母校の応援には駆けつけなかった。「さすがに疲れて、けさは11時まで寝てました」と笑ったが、これもケンカの原因をつくらないため?夫婦円満を祈ります。


■2009年7月11日

 武田勝が10日で31歳になった。タレント大泉洋らが出演するテレビの人気バラエティー「水曜どうでしょう」のフリークとして知られている左腕は、ある誕生日プレゼントに感激していた。それは同番組に登場するキャラクター「タコ星人」のかぶり物だった。

 タコ星人と聞いてもピンとこなかった記者が尋ねると「僕はもちろん知っていますよ。うれしいです。ビールかけで着用?それもいいかもしれませんね」とノリノリだった。まじめなイメージが強い武田勝とコミカルなかぶり物は、どうしてもイメージが合致しない。だからこそ、優勝してタコ星人になり切る姿を見てみたい。


■2009年8月7日

・江尻の顎髭に憧れるが、野村門下として髭を生やすことができない勝さん


■2009年9月17日
 武田勝が浮かない顔で「嫌だなー」と、つぶやいた。 シダックス時代の恩師・野村監督にあいさつする直前だった。15日にはCSを目指す楽天打線をきっちり2失点で抑え、白星を挙げた。

怒っている姿を想像し、イヤミをぶつけられることを覚悟していたのだろう。しかし、楽天の一塁側ベンチに向かった武田勝はすんなり帰ってきた。気になる野村監督には「うちは投げやすいか?今度は攻略法、勉強しておきます」と言われたそう。敬語まで使われ、脱帽された。

いつものように恐縮しっ放しだったが、マサルにとっては、最高の褒め言葉だったに違いない。


■2009年9月28日

 1つの過ちでクヨクヨしない。あらためて切り替えの早さに驚かされた。27日の黒星から一夜明け、福岡空港で選手と雑談していた。すると、けん制悪送球で失点した先発の武田勝が「この日一番のチェンジアップをあそこで投げてしまいましたよ」と、自らの失敗を笑いに変えた。

 さらにボークを犯した坂本もそのシーンを再現しつつ「『え、僕が何かした?何が起きたの?』と思いました」と冗談ぽく困惑の心境を明かした。まさに、自虐ネタのオンパレードだった。2人とも悔しさは表に出さない。チームのムードを好転させるために、あえて明るく振る舞っていたのだろう。


■2009年11月16日

 「マサル会」が結成される?今ドラフトで1位指名され、仮契約を終えた春日部共栄高の中村勝投手について、武田勝が「たぶん自分は『マサルくん』と呼ぶ。彼からは『マサルさん』でいいんじゃないですか」と、同じ名前の新人とのやりとりに思いをはせた。

 また、06年まで日本ハムでプレーして、今季限りで楽天を対談した吉崎勝投手が打撃投手で復帰する。「みんなで一緒にメシを食べたり、交流できればいいですね」と、ニッコリ。来季は親しみやすく呼びやすいマサルの名前が頻繁に響き渡る。「マサル会」はチームの一大勢力になるかもしれない。


■2010年3月11日

9日の阪神戦で先発要因の武田勝がクローザーを務めた。2点リードの八回から登板し、2回1失点。オープン戦とはいえ、リードを保って試合を詰めたため“セーブ”が付いた。記者は初めての出来事だと思い、一夜明けて本人に声を掛けた。すると「違いますよ!公式戦でセーブを挙げたことがありますから。調べてみてください」とイタズラっぽく笑って注意された。

 言われた通り調べてみると、06年8月24日の楽天戦(宮城)でプロ初セーブを記録していた。大量リードの七回から救援し、3回無失点の好投。勝手な思いこみで質問したことを反省。勉強して出直します。


■2010年4月4日

武田勝が緊急登板!?試合前の一コマだった。日本ハムの練習が終わり、西武の選手がグラウンドを使っていた。すると、ユニホーム姿の武田勝がただ一人、小走りでベンチに戻ってきた。表情は若干、戸惑い気味だったが、息つく間もなくファンに囲まれ、記念撮影が始まった。

 予定外の呼び出しだった。「急きょです。愛知県のファンの方たちが来ていたみたいで…」と武田勝。愛知県出身のつながりで突然、出向くことになった。職業柄、緊急事態は慣れっこで、動揺を顔に出さず、丁寧にファンと接した。本業では先発、中継ぎと何でもこなす器用な左腕。その環境適応力に脱帽した。


■2010年6月11日

 サッカーW杯が、きょう11日に開幕する。あえて、日本ハムの選手にも優勝国を予想してもらった。ベテランの館山は「ハイレベルな戦いが面白いよね。優勝?イングランド!」と自信満々に答えた。

 サッカーゲームの腕前がチームトップクラスの武田勝は「結局ブラジルとかイタリア。だって、勝ち方を知っていますから」と経験や伝統を重視。さらに「イングランドはルーニーを生かせる相方のFWがいない」など、独自の観点で強豪国の先述に言及した。うわべの情報しか持たない記者はあっけにとられ、うなずくだけ。妙に説得力があった予想は果たして当たるのか?


■2010年11月24日

 ポーカーフェイスが旭川で崩れた?マウンドでは表情ひとつ変えず、淡々と投げ込む姿が印象的な武田勝がこの日だけは違っていた。旭川で高橋とトークライブを行ったが、入場前に右手で胸元を押さえるなど、緊張する様子が記者にも伝わってきた。

 拍手と歓声に迎えられ、その後の解除は大いに湧いていたが、ライブを終えて退場してきた武田勝は大汗。感想を聞くと「うまく答えられたか分かりません」と苦笑い。最後には「ライトが暑かった。(新陳)代謝が激しいというか」と、汗の理由を説明していた。それでもさすがは勝ち頭。参加者はみな大満足の様子でした。