日本に里帰りをしておりました!
とあるスタバでのこと
私「濃い目のコーヒーありますか」
若い男の店員さん 申し訳なさそうに、「今はミディアムのものしかないですが。。。」 私はつかさず「そうですか、それで良いですよ
」
でも店員さん、「お時間ございましたら、ダークのスマトラ豆をお挽きして、フレンチプレスでお出しいたしますよ
」
なんか悪い気がして遠慮がちにしていたら、ぜひぜひと勧められたので、ではお願いしますっと
しばらくして、その店員さんにこにこ顔で、私の席に現れました。 一人用のフレンチプレスと共に!
「これ絶対美味しいと思います
」と、スタバコーヒー豆を紹介する小冊子もくれました
ああ日本と感じる瞬間です 感謝かんげき
いやはや、こういう気配りサービスって日本じゃフツーなのでしょうが、ニューヨークじゃありえないことなのです
というか、世界中探してもこんなサービスしてる国他にない
もちろん ウェルカムとは言われない 注文に並んでいれば一言 「NEXTっ ! (次)」と呼ばれる
同じ質問したとしたら、「ないよ」で終わり 席まで持ってきてくれることは100%なし 小冊子は日本のみのサービス
ちなみに、トイレはお客様オンリー (NYCの公衆はどこもそうなんですけどね)
アメリカに来たばかりの頃、聞いたのは
日本では 「お客さまは神様です」 だけど アメリカでは~
「お客様はどろぼうです」 なんだって なんじゃこの扱いの違いはw
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だけどちょっと思いだしたんです
日本はサービスを受ける側は天国だけど、サービスを提供する、働く側はしんどいなって
どんな仕事でも自分がやりたいからやる(喜び) と 嫌だけどやらなければいけないからやる(ストレス)の違いは大きい
上記の男の店員さんは、心が伝わってきたから前者なんだろうな
もし、後者でずっとがんばっている人がいたら、少し気を抜いて ゆるくなっていいよって言いたい
そして大事なことは、
嫌って思う自分に、罪悪感感じなくていいですよ~ てこと
向き、不向きの違い
良い悪いってないから
これは自分じゃないとか、やりたくない、っていうことを
我慢してやり続けることが、
一番運気が下がります
ひ