7月29日から8月1日の3泊4日小屋泊で西穂高岳~槍ヶ岳を縦走してきました。

定年退職後、毎年計画していましたが天候に恵まれず、3年越しの決行となりました。

職場の先輩であり、現在仕事を一緒にさせていただいている方と二人パーティーです。

 

縦走1日目は、鍋平無料駐車場に車を停め、新穂高ロープウェイで西穂高口駅へ。

約1時間ほどで西穂山荘へ、明日からの縦走の安全を願って生ビールで乾杯。

 

翌2日目は、午前3時50分西穂高岳に向かってスタート。

 

 

午前5時50分西穂高岳登頂

 

ここからは破線ルート、最難関ルートに挑みます。

気を引き締めてまずは下ります。

 

アップダウンを繰り返し、ジャンダルム手前の逆層スラブへ。

 

そして、憧れのジャンダルム登頂!

楽しみにしていた天使はいませんでした。

 

そして、奥穂高岳手前の最後の難所、ウマノセに取り付きます。

 

 

ホールドと足場をしっかり確認し慎重に登ります。

 

奥穂高岳登頂!

 

2日目の宿泊場所は、穂高岳山荘です。

 

3日目の日の出

 

穂高高山荘を午前5時40分出発

涸沢岳からの景色、槍ヶ岳が見えます。

今日も最高の天気です。

 

昨日通過してきたジャンダルム、奥穂高岳が一望できます。

 

涸沢岳からの下りもなかなかの難所です。

最低コルに到着。

 

 

富士山も見えます。

 

午前7時50分北穂高岳登頂!

 

時間に余裕があるので、北穂高小屋でコーヒーをいただきます。

いれたてのコーヒーは美味い!

 

いよいよ大キレットに挑みます。

 

 

長谷川ピークに到着。

 

達成感で笑みがこぼれます。

 

 

 

そして、3日目の宿泊地南岳小屋に到着。

最初の計画では、槍ヶ岳山荘を3日目の宿泊地と考えていたのですが、満室で予約できず手前の南岳小屋に計画変更しました。しかし、それが正解でした。こじんまりとした小屋ですが、落ち着いた雰囲気で、たまたま空いていたのでしょうが、静かで夕食もゆっくり楽しむことができました。 下山後立ち寄った日帰り温泉施設で、槍ヶ岳山荘に宿泊した人にお会いして話を伺いましたが、混みあっていて、一部の登山者が遅くまで大きな声で話していたりして、まいったと言ってました。

 

本日3回目の雷鳥に遭遇

 

4日目最終日はコースタイム10時間以上。

午前3時40分槍ヶ岳に向けて出発。

 

3,000メートルの稜線歩き、風が強く寒い。

中岳手前の風裏で日の出を待ちます。

最終日の日の出!

 

モルゲンロート

 

 

間もなく槍ヶ岳

 

ちょうど空いているタイミングで槍ヶ岳山頂!

 

 

ここでも絶景!

 

 

 

午後2時頃鍋平駐車場到着。

 

天気に恵まれた4日間でした。

 

達成感半端ない!

 

このコースを歩いてみて

コース経験者から表妙義を縦走できれば技術的には問題ないといわれていましたが、一つ一つの鎖場や梯子が長く、ピークからピークまでのアップダウンが大きく、やはり体力(持久力)が重要と感じました。 確かに技術的には表妙義が縦走できれば問題ないと思いますが、鎖場で鎖を両手で持たないと、上り下りできない人はやめておいたほうがいいかもしれません。

特に酸素の薄い標高3,000メートル付近で長いアップダウンが連続するので体力の消耗は激しいですし、岩場、鎖場を余裕をもって上り下りできないと精神的にも削られます。

どこの山もそうですが、体力的にも技術的にも十分準備をして臨みたいですね。