昨年11月、先日のETIK 展示会の

「これが自分」というテーマについて話し合う機会があって、

自分自身も、何をもって「これが自分」と言えるのか

色々考えた。


私は役者ではないけど、

人前で研修などで話す自分、

お客様と接する時など仕事をしている自分、

家族と接する時の自分、

1人でいる時の自分

いろんな自分がいる中で、

全部本当の自分なのか。

違うのか。

本当の自分ってどれなんだろう。

色々考えたり、話し合った。


そんな中で、この動画を見せてもらった⤵️



2022年の「Baeksang賞」授賞式で披露された

役者たちのパフォーマンス、「これが私」。

韓国のドラマを見ていると、どの人も見覚えがある人たち。

みんなうますぎる。

この時の最初の語りに感動。


動画は日本語の字幕が選べますが、

最初のナレーションの印象的な所を抜粋します:

「今年、最優秀演技賞をいただきました。

デビューから57年が経ち、78歳になり、

今が全盛期と言われました。

転んで、立ち上がって、挫折して、成長してきました。

困難を乗り越え、続けてきました。

ここにいる皆さんも、

私と同じように、長い間耐えて、

自分に挑戦してきたからここまで来られたのだと思います。

私は何か新しいことに挑戦するためにここに来ました。

望めば何でもできるということを示したかったのです。

たとえあなたが82歳であっても、

もし何か欲しいものがあるなら、

それを試してみてください。

それを確信している限り、

あなたは正しい道を進んでいます。」


歌詞抜粋:

「壊れた夢を拾う

生きるその日のために

また立ち上がろう

心を信じて

これが私。

たとえ世界が私を止めても

私の熱い鼓動。

辛い時は頭を下げて

怖ければ目を閉じて

あなたの涙も、その痛みも、

それは全てあなたの歌です。

心を信じて。これは私。

踏み出そう。

大丈夫。止まらない私を見て。

これが私。」


介護保険被保険者証が届いた、高齢者となった今年、

これからの人生をどう生きるか

自分に何ができるのか

と悩んでいた自分にヒントをくれた。


そしてこの動画を知ったあと、

昨年11月末にベトナムで怪我して、

安静にしている間にゆっくり考えて、

詳しくは言えないですが、

新しい挑戦をすることにしました。


そのために、今やっている仕事の契約をフリーランス契約に変えて、

新しい挑戦を自由にできるようにしました。

昨日、韓国の居住者用のビザも5年延長できました。


ただ、新しい挑戦のために、

今後はこのamebloへの投稿を始め

SNSへの投稿は、契約上かなり制限することになります。


毎回の投稿に閲覧してくださった1000人近くのみなさん、

特にいいねやコメントをくださったりしたみなさん、

ありがとうございました。

そして申し訳ないです。


昔の記録の情報や韓国グルメなどは出せますので、

たまにアップすることがあるかもしれませんが、

最新のチャンウクのことは

多くの熱心なファンの方々の情報をご覧ください。

インスタの@cha_woogaはアルバムとして

少し続けることにしました。


年金の手続きをする時に

受け取りを先送りにするかどうかを決めることになって、

一年後、5年後の自分が元気でいられるのか?

初めて考えました。

来年を考えるより、

今日を楽しく、今を全盛期として、

今日を精一杯生きればいいやと思えるようになったのは、

この瞬間に自分を頼りにしてくれる人がいるということ。

この運命的な出会いに感謝して、

大切にしたいソウルの息子を守っていきます。


ということで、私もそうですが、みなさんもファイティン!

これからもチャンウクが生きる姿を見守ってくださいね。