こんにちは。play mumです。先日のGigamic カタミノ教室に引き続き、同じくGigamicの、「コリドール教室」を開きました。今回は小学3年生1人、2年生3人、1年生3人の合計6人の子どもたちが参加してくれました。
 
前回の記事はこちらにっこり飛び出すハート

 

「コリドール」は2人から4人で遊べる将棋のような理詰めのゲーム。進むかフェンスを使って相手を妨害するかを考え、先に向こう側に着いたら勝ちというゲームです。ルールはとてもシンプルですが、フェンスを置くタイミング、場所で状況がガラリと変わる、とっても奥深いゲームです。今回は、より短時間で決着がつき、尚且つ可愛い「コリドール・キッズ」を使用しました。




さぁ、お教室スタートスター「コリドール」は対戦ゲームなので、はじめにお約束を確認。

 

 
1. みんなで同じルールを守ること
2. 勝つことだけが目的ではなく、最後まで考え抜くこと
 
今回はどんなふうに考えるかのヒントをたくさんお話ししたかったので、「勝つ」ことだけにこだわりすぎず、みんなで考える時間を作ろうと、みんなで確認し合いました。
 
「コリドール」が初めての子、「コリドール」を何度も対戦したことがある子が半々ぐらいだったので、みんなで認識合わせをすることはとても大事だと思いました。
 
ルール説明は、私のお手製ジャイアントコリドール・キッズで照れ
ゲームボードが大きいので、大勢の子どもたちに伝えるときに大活躍します。
 
さぁ、ゲーム開始。初めはルール説明だけで、それぞれのグループでゲームします。



 
 

 
そして、一人ずつ私と対戦しながらその局面局面の考えるヒントを伝授 → そして他の子と対戦、を繰り返します。だいたい私と2-3回対戦、そして全員と2回ぐらい対戦できたかな。

 

 
「考えるべき局面」を再現して、みんなでどうするか考える時間も何度か設けました。

 
くーー!いい試合!!面白い!!

 
本当にこのゲームは、大どんでん返しがあるので面白い。ちなみに元祖コリドールはマス目が倍ぐらいあるので、大どんでん返しのどんでん返しもあって更に面白いラブでも少し時間がかかるので、小学生低学年向けの初めてのワークショップにはキッズ版を採用しています。
 
お教室は60分で終了。最後にみんなに気づいたことをシェアしてもらいました。フェンスはこう使った方が良い、こういう動きをした方が良いと、それぞれの意見を聞くことができて良かった。みんなGood Game!ありがとう!
 
あぁいつか、コリドール大会を開きたいな〜