フリックコレクションという美術館。とても素敵でした。
いつものように私は地下鉄を利用し、美術館まで歩きます。( 68th駅 )
この美術館にはフェルメールの絵が3点もあります。
個人の所蔵としてはすごいですね〜。
他にもルノアール、レンブラント、エル グレコなど素晴らしい絵がたくさんありました。
残念ながら中は写真撮影できません。
邸宅の各部屋や廊下に有名な絵がさりげなく飾ってあり、普通の美術館とまったく雰囲気が違います。
ニューヨークのセレブの豪邸にお邪魔して、絵とインテリアを楽しむというような感じでしょうか。
インテリアに興味を持つ私はワクワク。
玄関横の庭園はチューリップが咲き乱れていました。
フリックコレクションは入館料22ドルですが、毎週水曜日の午後2時から6時まで任意料金になります。
今回は私、入館料を堂々と1ドル出しました〜。ありがとう。フリック( 少し馴れ馴れしいかしら
)
事業で成功し一代で財を成した、鉄鋼王と呼ばれた ヘンリー クレイ フリック。
そして絵の収集を始めました。
実際に彼が住んでいた邸宅を美術館にしたそうです。
メトロポリタンのように大きすぎて迷う事がないので、ゆっくり楽しめて私にちょうど良い。
Pay What You Wish (任意料金)
邸宅の中庭だけ撮影出来るのでパチリ。
庭だけを見ても、各部屋がどんなに素敵かわかると思います。
ニューヨークのセレブ気分で絵が楽しめます。
素晴らしい絵を堪能し、美しい邸宅や食器のコレクション、調度品などを見てウットリ。
もちろんフェルメールの3点『士官と笑う娘』『中断されたレッスン』『婦人と召使』もしっかりと堪能。
ここに所蔵している作品は、全て一切貸し出さないのでここでしか見られません。
「再びここに来れたら良いなぁ」と思える場所。
美術館のある アッパー イーストサイドは高級住宅街。近くには豪邸やブティックなどが立ち並んでいました。
今日も曇り空。今回は天気にはあまり恵まれませんでした。
雨が降ったとしても、ニューヨークは美術館や博物館などがたくさんあり観光に困る事がありませんね。
読んでいただきありがとうございます。