今日は久々に雪。![]()
この時期の雪は、すぐに溶けるので安心です。
たまに見ると木がキレイ ![]()
さて、内子町観光の続きです。
大森和蝋燭屋。 愛媛県で唯一の和蝋燭屋さんです。
お店番をしながら説明をしてくれるのが奥様。
その後ろでご主人が和蝋燭をひたすら作っています。
写真は自由に撮って良いとのこと。私は興味津々。![]()
時間をかけ丁寧に丁寧に、素手で塗り重ねて作っていきます。
だから切り口が、木の年輪のようになっている。
値段が高いのがわかるわ〜。
6代目の大森太郎さん。
この丸い実がロウソクになるのですね〜。
これは和蝋燭の芯で奥様が作るそうです。夫婦二人三脚でのお仕事ですね。
手前がハゼの実。
ハゼの実を潰し木蝋にします。それを再び溶かして和蝋燭を作っているそうです。
普通お店で売っているロウソクは石油から作ったパラフィン。
(私の趣味のキャンドル作りもパラフィンです)
和蝋燭は植物由来のロウソク。ススが出にくいそう。
点けると、炎が生きているかのように揺らぐのも私が好きなところ。![]()
シンプルで素敵。
わずか3畳ほどの場所に座り、ひたすらロウソク作りをする職人さん。
初めて和ろうそく作りを見て感動した私です。![]()
読んでいただきありがとうございます。











