昨年10月頃に行った京都を今頃書いています。
とても素敵なお店だったので。
京都市役所のそばにある『龍のひげ』という不思議な名前のお店。
入り口はシンプル。うっかり通り過ぎてしまいそう。
3つのコースメニューと値段が入り口に書かれています。
予算が最初にわかるのは安心。
案内された席は、季節とアートを感じるインテリア。
落ち葉や松ぼっくりが、さりげなくテーブルに置かれています。
お店選び担当の娘。ひとり旅と違って私は楽〜。
娘はビール。私はノンアル。
最初に八寸。
蓋を開けるとなんてにぎやかな。
スタッフの方に「テーブルにある折り鶴を開いてください」と促され、広げるとそこにメニューが書かれていました。
娘とひとつひとつ確かめながら味わい頂きます。面白い
お料理の名前を説明されても忘れてしまう私にピッタリ。
コース料理なので、ゆっくりと順に運ばれてきます。
コンセプトは、京料理とフランス料理の融合だそう。
器がまた素敵。お料理が絵のようですね。
お造り
秋に行った時なので、赤いモミジが描かれています。
黒毛和牛の炙りステーキ
季節の釜めし
混ぜ合わせると。
お茶漬けにもできます。
デザートはモンブラン
心がこもった美味しいお料理。そして隠れ家のような落ち着くお店でした。
私、普段は地味〜な食生活。こんな体験は自分への刺激になります。
普段の食事作りも、たまに器を変えてオシャレに演出してみようかしら。
ご訪問ありがとうございます。