『ワット パクナム 』の隣に『 ワット クンチャン 』というお寺があるので、拝観させていただきました。
拝観料は、ワットパクナム と同様に無料です。
橋を渡るとワットクンチャン。大きな仏陀の後ろ姿が見えます。
時間に余裕のある方は、拝観させていただくと良いと思います。
タイのローカルな雰囲気がいっぱいのお寺です。 タイ人の宗教観が少しわかるような。
ワットパクナム の仏塔が、ワット クンチャン側からこんなに近くに見えます。
川の方を向いた大きな涅槃像が。
ワットパクナム とは川を隔ててお隣同志。でも、こちらの寺は全く雰囲気が違います。
手作り感が可愛い。
まず見えてくるのが小僧さん。
中にいらっしゃるのは多分 仏陀だと思います。自信がありませんが。
素敵なドレスをまとった女性的な仏様。
色鮮やかな動物達が賑やかです。 有名なお寺ではありませんが ユニーク。
どれだけの動物の置物があるのでしょう
釈尊の涅槃図にはお弟子さんはもちろん、沢山の人、動物が集まってきて嘆き悲しんでいる様子が描かれています。
誰からも慕われた釈尊を表したお寺なのでしょうか? ご存知の方は教えてくださいね。
釈尊 最後の言葉。
「 諸々の現象はいつかは必ず滅びてゆくものです。だからこそ仏法を信じ怠ることなく生きなさい。」
確かに仏教は滅びることなく延々と受け継がれています。
このテントの中に地元の方々がいます。
タイの有名な寺院では、人で溢れていますがここはひっそり静かです。
観光客はほとんどいません。この時は多分 私一人かな。
その為かウロウロと観光していると、お寺の総代さんのような方が説明してくれたり写真を撮ってくれたり。
仏様の下にラーフと呼ばれる悪魔が下にいます。物語の中では、身体を真っ二つに切られたらしく足がありません。
ラーフは太陽や月を飲み込み、日食や月食を引き起こすと言われています。
この姿は、月や太陽を飲み込もうとしているのですね。
その方にラーフの下に潜ってごらんと言われ、入ってみると月(太陽)の裏には金箔やお金が貼り付けられていました。
お参りの時に、貼り付けるようです。
ラーフの胸に触ると良いそうな( なんだかよくわかりませんが )
ラーフの下に潜って写真を撮りました。 教えてもらわないと素通りでした。
ラーフの大きい手です。どのくらい大きいかというと、このくらい。
この下に入り込み、金箔を月に貼るのですね〜。
タイは仏教国で有名。 仏教一筋かと思っていたのですが、ヒンズー教の神々も併せて信仰しているようです。
町中にある小さな祠はヒンズー教の神様。 タイの人々は熱心にお参りをしています。
帰りはタクシーもないので最寄りの駅まで、初めてのバイクタクシーに乗りました。(約120円)
ソンテウの待ち時間もなく面白かったです。
ご訪問ありがとうございます。