さあ、関西空港です。泳げない熟年女のハワイ一人旅。
チェックインをしてから搭乗ゲートに向かいます。
夜の11時半に離陸です。お昼12時に着くのが嬉しいところ。
女一人旅の場合、夜遅く現地到着は不安になりますものね。
昨年のオーストラリアでは、往復とも両隣がいなく3つの座席を寝ながら使用できました。( 私の中では、これをファーストクラスと呼んでいます )
でも今回は行きも帰りも満席。やはり安いので人気なのでしょう。
私は運よくアイルシート。
気兼ねなくトイレに行きがてら運動ができます。
機内は少し寒いくらい。早速、ユニクロのコートが毛布代わり。
また、乾燥しているので身体の為に水分をたくさん取ります。
眠れない時は現地の旅程を考えたり、iPhoneで音楽を聴いたり。
隣の方の邪魔にならないように、椅子に座って足の体操をしたり首を回したり。
(エコノミー症候群予防のため)
機内では2人の赤ちゃんが泣いていました。お母さんが大変そう。
やっぱり機内は狭いですね。快適とは言えませんが我慢我慢。文句は言いません。だって安いんですから。
往復3万円でハワイに行けるだけでも幸せです。
約8時間のフライトを経て、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)に到着。
入国審査もスムーズに終わり、ハワイは時差の関係で同じ日のお昼です。
さて、滞在先のワイキキに向かいます。
タクシー(約40ドル+チップ)やシャトルバス(16〜18ドル)などがあります。
グループならタクシーが楽ですね。(20分ほどでワイキキ到着)
私は1人ですし安い路線バスを選択。(約1時間でワイキキ到着)
『ザバス』と呼ばれている路線バスは、オアフ島内どこでも2ドル50セント。
もちろん空港から市内へも。
バス停はメインターミナルの2階。表示に従って歩き、迷ったら必ず人に尋ねます。
皆さんとても親切ですし、その方が絶対早い。
バス停。19番 か20番がワイキキ行き。
同じ番号でも逆方向に行くバスもあるので、バスに『 WAIKIKI 』と表示されているバスに乗り込みます。
不安な時は運転手さんに確認すると良いですね。
前から乗り 2ドル50セントを投入。
ただ大きなスーツケースの方は乗れません。
私は機内持ち込み手荷物一つなので問題なし。
私の前の日本人の方は3人グループだったのですが、1人だけ大きなスーツケースだったのでしっかり断られていました。
そういうルールなのですね。
見落としそうなバス停。時刻表も何もありません。
19か20のどちらかに乗れば良いので20分も待てばバスがやってきます。
私はあらかじめ日本で、バスの路線図と大体の時間を検索してiPhoneに保存。
バスのアプリもありますが、私は現地では無料ワイファイしか利用しなかったので。
ホノルル市内には、電柱にくっつけてあるだけのバス停もありましたよ。
バスの中はこんな感じ。
前方に次の停留所の名前が表示され、アナウンスが流れます。
バスの壁伝いにヒモが張り巡らされ、降りる時に紐を引っ張ります。
するとアナウンスとともに前面に『 STOP REQUESTED 』と表示されます。
乗車中は観光気分。ダウンタウンやイオラニ宮殿などの前を通っていきます。
窓はキレイじゃないですが、こんなローカルな雰囲気が好きな私。
今回は全てバスを使った一人旅。
1日券(5ドル)は、何度でもバスに乗れるので重宝しましたよ。
このチケットは、乗る際に運転手さんから買います。
ちょうど滞在先のすぐそばのバス停で降り、荷物を置いてから徒歩でビーチへ。
あ〜本当にハワイに来たんだ。
ご訪問ありがとうございます。