京都では引越しとギックリ腰の散々な毎日でしたが、だんだん歩けるようになり気分転換に美容院へ。
近くに京都国立近代美術館があったので、ヘアカットをした後ふらりと中へ。
このような作品展をしていました。孤独の画家 山田正亮。
普通の絵もいくつかありましたが、ほとんどがストライプの絵。
大きな部屋では、全て微妙に違ったストライプの絵ばかりで圧倒されました。
なんとも不思議な雰囲気です。
ひたすら描き続けたという感じがよく分かります。5000点のうち200点ほどが展示されていました。
よくわからなかったけれど(すみません)こんな世界もあるのだと、自分の小さな世界が1つ広がったよう。
写真は撮れないので、画像はポスターからお借りしました。
美術館の窓から見た平安神宮の鳥居。
ここから見る鳥居は堂々としています。車が小さく見える。
ところで、京都に面白い名前の神社があるのを知っていましたか?
美術館の近くを散歩した時に、偶然出会った小さな神社。
「 豊臣秀吉が出世を祈願し叶えられ満足した 」という由来から、その名も満足神社。
住宅街の中に小さな鳥居が。
岩神さん。「 岩をさすってから頭をさすると頭が良くなり、身体の痛いところや悪いところをさすると治る 」と書かれています。
さすれば治るわけではないと思いますが、人は弱いもの。
「病は気から」という言葉のように、気持ちが楽になるのかもしれません。
病と気持ちは密接ですものね。
岩よりも気になったのが、この狛犬?狐?耳が丸いから犬かな?
耳が取れて足を怪我してる。なんだか可哀相。 私が治してあげたい。
『 もちの木 』。枝が8本に分かれ、なんだかすごい形です。樹齢400年らしい。
京都指定保存樹でパワースポットでもあるらしい。
「岩神さん」と「もちの木」。偶然出会った小さな神社。
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