皆さま。『 浦島太郎 』という昔話、もちろん知っていますよね。

 

浦島伝説は日本各地に40ヶ所くらいも存在するそうです。

 

その中でも、この伊根町にある浦島神社は日本最古だそう。

 

住所は、京都府与謝郡伊根町本庄浜。

 

 

創建は825年(天長2年)。なんという長い歴史でしょう。

 

浦嶋子(うらのしまこ)を筒川大明神として祀っているそうです。

 

この辺には竜宮に通じる穴『龍穴』などもあるのです。

 

狛犬も、かなり古そうで独特の味わいがありますね。

 

 

 

 

 

あらかじめ電話予約をしておけば、絵解きや玉手箱を見せてもらえるそう。音譜

 

好奇心旺盛な私達は、早速前日に予約をしました。

 

 

 

亀の飾り物があります。

 

浦島神社(伊根町)の伝説では、乙姫ではなく亀姫が登場。

 

時代とともに、少しずつ話が変化していったそうです。

 

 

 

 

 

 

時間通りに到着。宮司さんに宝物資料館に案内されました。

 

見学者は私達3人のみ。入館料は1人400円。

 

とても暑い日でしたが、中はエアコンが効いていてホッビックリマークニヤニヤ

 

 

『浦嶋明神縁起絵巻』の絵解きをしてもらいました。

 

浦島伝説の絵が細かに描かれ、思わず引き込まれました。

 

私の知っている、今の浦島太郎とは違った場面が描かれているのが面白い。

 

 

その後 宮司さんと、なんだかんだと浦島太郎の話に花が咲き気づけば1時間ほど。

 

息子の質問。「玉手箱の意味は、帰っていく浦島太郎への乙姫様の復讐だったのか?」などなど。

まぁ、それは思いを馳せるしかないですね。

 

浦島太郎のお話。ロマンと共に追求していくと面白そうです。

 

 

そして、玉手箱は昔のお化粧道具箱の事だったのですね。

(私、今まで知らなかったのです。あせる

 

中を見せてもらうと鏡やクシ、お歯黒のセットなどが、きちんと入れられていました。

 

室町時代のものだそうです。

 

これは「撮影はご遠慮ください」とのことで、見たい方は浦島神社まで。ウシシ

 

もちろん白い煙は出てきませんでした。というか、当たり前か〜。ニヤニヤ

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

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