台湾旅行の最中ですが、たまに北海道の話題を。

冬の旭山動物園です。

開園時間は『 AM10:30~ PM3:30 』と短くなっています 。


まずは12月の主役。北極圏に生息している、寒さに強いトナカイさん。クリスマスツリー

『 トナカイ 』という名前は、アイヌ語からきています。
( 英語では reindeer )

なんと、オスにもメスにもツノがあるのですってビックリマーク

そして本物のトナカイの鼻は、赤くないのです。にひひ




シロクマは、元気いっぱい冬を楽しんでいます。

もともとは、マイナス40度を下回る北極圏に住んでいるので平気なのですね。

皮膚や毛皮が暖かさが逃げないような、特殊な構造をしているそうですよ。




子育て中のペンギン。フワフワの茶色い羽毛で覆われているのがキングペンギンのヒナ。

親が、魚を吐き戻して子供にあげています。

子育ては、両親が交代で行います。

まだふ化して3~5ヶ月ですが羽毛の為、体の大きさは親と同じに見えます。
( 7月と9月生まれ )

生後9ヶ月になったら、巣立つそうですよ。




このペンギンは、甘えん坊。スタッフのお姉さんにベッタリです。ドキドキ

ところで、名物『 ペンギンの散歩 』は 雪が十分でないので まだ本格的にしていません。

ホームページで、確認してくださいね。

因みに今日(21日)は、午後2時半に実施するそうです。




アザラシも雪と寒さは平気。冷たい水の中を泳ぎ回っていました。




夜行性の狼は、気持ちよさそうに雪の上で寝ています。

体が冷えないのでしょうか。ショック!




ヒグマも元気。北海道生まれですものね。




雪の上で遊ぶ、レッサーパンダ。( 絶滅危惧種 )




ユキヒョウは、寒い為かラブラブなのかわかりませんが寄り添っています。ラブラブ



美男美女ですね。




寒さに弱いオランウータンは、暖かい室内で見ることが出来ますよ。




アフリカの動物、ライオンは11時から2時までの間だけ展示。

足が冷たいのか、木の上が定位置。




ライオンのつぶやき。「 寒いから、中にいれておくれよ~」




ライオンのつぶやき。「 早く春が来ないかな。 」




旭川の冬は昔ほど寒くはなく、マイナス20度を下回る日は少なくなりました。

ですが、寒いことには間違いありません。雪

ここで冬の動物園に行く人のための注意事項を。



1 まず服装は全体を温かく。

寒い屋外に1時間もいると、体が芯から冷えてきます。

頭も寒いので、帽子、またはこんな風にフード付きのコート。

特に寒い日は、顔も冷たくなってくるのでマフラーとかも良いかも。

手袋。保温性のある長ズボン。使い捨てカイロは便利。

ちょっとお見苦しいですが、私がモデルになりますね。

こんな格好で見ると快適です。コートも丈があると腰まで温かい。ダウン




因みに お一人様でも、スタッフさんがいてここで無料で写真を撮ってくれます。

(今日は暇そうですね。)

有料の写真も勧められますが、買わなくても全然 OK。グッド!




これは、外のスタッフの服装。完全防備ですね。





2 雪道用の滑らない靴。

見ての通り、動物園は坂道や階段が多いのです。

滑っている人も、何度か見かけます。滑って転ぶのは危険。

骨を折ったり、頭を打ったりする事も。ガーン

雪道用の靴を履いてくださいね。

本州では売っているのかしら?

北海道に来てから、滑らない靴を買う方が良いのかもしれません。



ただ、スパイク付きの靴はペンギン館のガラスドームには入れません。

スパイク付きではない、冬靴だと良いですね。
( 北海道には豊富に売っています。)




3 暖かい無料休憩所で休む。

寒い日は無理せず、途中で温かい飲み物を飲んだりして休憩を入れましょう。

4 UV予防で日焼け(雪焼け)対策を万全に。

太陽の反射率は、雪の上だと 90%だそう。

日焼け止めを忘れずに。


5 手には、荷物などを持たない。

万が一、滑って転んだ時に手で支え身体や顔を守る為。


さあ、これであなたも冬の動物園を楽しめますよ~ビックリマーク


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