ルアンパバーンで一番美しいと言われる寺院『ワット シェントーン』に行きました。

1560年建立。

入り口。 拝観料 外国人30,000キープ(207円)

 

霊柩車庫

 

霊柩車庫 入り口

 

1960年 シーサンウォン王の葬儀に使われた霊柩車が納められています。

 

 

こちらの立派な壺のようなものが棺桶です。

日本では現在、長方形の寝棺ですが昔は座棺が主だったそうです。

桶型の棺、つまり棺桶ですね。

実は私も子供の頃、一度だけ拝見した事があります。

 

煌びやかな黄金の龍。国王の豪華な霊柩車です。

 

霊柩車庫の壁には、モザイクでたくさんの人々が描かれていました。

 

たくさんの仏像が後方に安置されています。

仏像は長い両手を下げた『雨乞いのポーズ』が多かったです。

農業が盛んなラオスにとって雨は生死に関わる問題だったのでしょう。

 

 

仏像好きな方にとっては、魅了される事でしょう。

 

本堂は、ルアンパバーン様式と言われる屋根が重なり合う形。優雅で荘厳。

 

 

本堂を前から拝見

 

 

本堂の金色に輝く大きな仏様。柱や壁も装飾されていました。

 

本堂の背面いっぱいに『黄金の木』がモザイクで描かれています

 

寝釈迦仏が安置されている赤堂(レッドチャペル)

 

どのお堂もモザイクが施してあり、キラキラと美しい

 

 

可愛らしい小さなお堂にもモザイク画

 

ワットシェントーンは一番有名な寺院ですが周りにいくつも小さなお寺があります。

朝の托鉢、読経の声。たくさんの僧侶。仏教が生活の中に溶け込んでいる感じです。

 

 

ルアンパバーンでは観光の他に、毎日お寺めぐりを楽しんでいました

ここでは時間がゆったりと過ぎていきます ニコニコ

 

 

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