●「鵜(う)」と共に大空を舞う | かものはしの中途半端な日々

かものはしの中途半端な日々

山登りと四駆とバイク、人生後半、あいかわらず中途半端にすごしている日々の記録です。

毎朝、出勤途中に、町中を流れる小さな川縁の道をしばらくバイクで走るのですが、
先日、前方の川面に、なにやら大きな黒い影が、無数にうごめいているのが見えました。



「コイ?」 近づいてみると、水面の黒い塊から、一斉にニョキっと首が出てきました!
「鳥だ!」 みんなで、水中に首を突っ込んで餌でも探してたみたいです。



わたしに気付いたのか、黒い鳥達が一斉に飛び立ちます。2,30羽はいるでしょうか?
「鵜だ!」 (鵜飼の「う」ですよ、「にわとり」じゃないですよ。)


かものはしの中途半端な日々



彼らは、川に沿って(すなわち、道に沿って)、わたしの進行方向に飛び始めました。

わたしも、バイクでその後を追います。
いつの間にか、彼らに周りを囲まれながら、走っていました。



短い時間ですが、その時わたしは、彼らと共に大空を舞ったのです!

(鵜だけど…)


かものはしの中途半端な日々



ちなみに、この川、鵜の他にもシラサギみたいな大きな鳥がいたりします。


いつだったか、そのシラサギが、何を血迷ったか道の真ん中に、

わっさわっさと舞い降りてきたことがあります。
長い首と足を入れれば、1メートルはあろうかという大きさです。


「あっ!」と、思う間もなく、走ってきた車に木っ端みじんにされてしまいました。
おそろしい…



で、例によって、なんの話?


スプラッターな話じゃありませんよ!

鳥と一緒に大空を羽ばたく夢の話ですね、きっと。

(鵜だけど…)



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