以前、マタギや鷹匠の話を書きましたが、
わたしの会社の女の子は、父親が鹿討だそうです。
最近、丹沢には鹿がたいそう増えており、かなり問題となっています。
いつだったか、ハイキングで沢沿いの林道を歩いていたところ、
鹿討の方々が道脇で鉄砲を構えておられました。いわゆる害獣駆除ですね。
百メートル置きくらいに離れて並んでおり、話を聞くと、
山の中から犬が追い出してくるのを待っているとのことでした。
河原で昼飯でもと考えていたのですが、
彼らは「動くものを見たら、とりあえずぶっ放す。」のではないか?
という先入観があり、(もちろん間違ってると思いますが…)
散弾銃で撃たれたら洒落にならんと思い、早々にその場を後にしました。
さて、会社の女の子の話ですが、彼女がある日、夜中に喉が渇いたので、
水でも飲もうと台所の冷蔵庫を開けたところ、
「ラップに包まれた、血まみれの鹿の頭」がごろんとしてたそうです。
ぶったまげて腰を抜かしたと言ってました。
夜遅く鹿討から帰った父親が入れておいたそうです。
「角」とか生えてたと思いますが、でかい冷蔵庫ですね。(そういう話ではない!)
よく、冷凍のシカ肉をもらいました。
しょうが醤油で食べる鹿刺しは、うまかったなぁ!
(今だと、放射能とか気にしないといけないんですかね。)
ちなみに、わたしの夢は、山で鹿の角を拾うことです。
一度、鹿の腐乱死体を見つけたことがありますが、
角はありませんでした。(あっても怖くてもってこれないよ!)
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