皆さんは、鳩レースの世界をご存知ですか?
(わたしは、全然知りません。)
でも、小学生の頃、少年チャンピオンで連載していた「レース鳩アラシ」を
夢中で読みふけった甘酸っぱい記憶が蘇ります。
作者のアパートまで押しかけて、サイン貰うほど好きだったのに、
どんな話だったか、まったく覚えていません。子供って残酷です。
今のビジュアライズされたコミックマーケット(なにそれ?)では、
あり得ないテーマ設定だったことは確かです。
さて、わたしが、サラリーマンとして社会人の仲間入りをしたころ、
会社の上司に鳩レースを生きがいとしている方がいました。
いつまでも少年のような夢を追い続ける彼の話を聞くと、
要約すれば、遠くで鳩を離して、家でじっと帰りを待つという遊びのようです。
途中で死んじゃったり、ひとんちに帰っちゃったりもするようで、
結構シビアな世界みたいです。
先日、ベランダのエアコンの室外機の下に鳩が巣を作り、卵を温め始めました。
「私が親代わりになって育て、レース鳩のdeepな世界に仲間入りするのもありかな?」と、
夢を膨らませていました。
しかし、調べてみると、レース鳩とその辺にいるドバトとは、
サラブレッドとちびっこ牧場のポニーくらい違うようです。
敷居が高いみたいですね。鳩の世界は…
毎日、仕事に往復3時間、こういうことを考えながら通勤しています。
(結局、毎日覗いていたら、親バトは巣を放棄してしまいました…)
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ところで、その上司は、「おもと」を育てるのも趣味でした。
おもと、知らない人は適当に調べてください。
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(みなさんにはいいことないですが、わたしが幸せになります。)
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