先日、ドクターフィッシュ「ガラ・ルファ」を水槽に導入し、我が家のタンクメイトに何がベストか考えています。やはりプラティは金魚のように排泄物も多いようなので、コケ対策が欠かせません。我が家の水槽管理自体がズボラなこともあり、大事です!
今まで取り入れてきた主なタンクメイトは、①オトシンクルス、②オトシンネグロ、③ミナミヌマエビ(ゴールデンなど)、④石巻貝、⑤ラムズホーン、⑥ポルカドットローチといった面々です。超主観的に偏った個性分析を行ってみたいと思います。
①オトシンクルス…「ザ・苔取り」といった吸盤状、形状の口を持ったおさかなさんです。よく水槽の壁面にへばりついて掃除をしています。苔の予防には役立ってくれますが、我が家ではやや非力だったように映りました。
②オトシンネグロ…よく、クルスよりよく働く!といった声を聴きますが、我が家でも同じくクルスよりよく動きよく掃除するイメージでした。わずかにクルスよりか弱いイメージでしたが、長生きした個体がよく壁面の苔をとってくれました。
③ミナミヌマエビ…水槽のいろんな場所でツマツマとエサをとって食べてくれていました。苔対策よりも基本エサの残りをうまく処理する役目です。繁殖も容易なので基本的タンクメイトとしてかわいく活躍してくれます。ただ、我が家ではプラティが稚エビのおいしさを覚えてしまい、しばしば襲われてしまっていました。実家の水槽では共存繁栄がうまくいっていただけに、小さい水槽では共存に少々工夫が必要です。
④石巻貝…低価格で大量投入されるミナミヌマエビと同じく定番の掃除屋さんです。壁の掃除が専門になりますが、よくひっくり返ってしまい元に戻れず、魚に食べられてしまうことがしばしばです。本来は汽水域に住み繁殖は普通できないため、基本的にどんどん新顔を投入していくイメージになります。あまりたくさん入れすぎると水質が酸性になるそうなのでご注意を。
⑤ラムズホーン…石巻貝の少し弱まった版という印象です。掃除の力は強くないですが、カラフルなのと、石巻貝ほど転倒のおそれがない点、水質が悪化すると水面近くに集まる点などで、ビーシュリンプなどエビ類とともに飼われることが多いそうです。我が家の近くのお店ではあまり売っていないため、最近は飼っていません。
⑥ポルカドットローチ…あまり掃除役を期待して飼っているわけではないので、同列にするのもどうかと思いますが、流木の下からエサをくれるのかと飼い主を覗きつつ、エサが投入されると猛スピードで水槽の底面を泳ぎ回っています。その際水槽底面の埃を巻き上げてくれるため、フィルターの効果が多少上がってくれればと思っていますが、効果はナゾですね。
⑦ガラ・ルファ…ここまで長い文になったので明日にでも記載します!
「タンクメイトとかいらない!エサちょうだい!」とか言いそうな顔をしてます