おはようございます。

6月に入りましたね。

太陽が大好きなので、日の長い今の時期は、本当に大好きです

先月の今頃、とある覚悟をして出かけました。

大袈裟に言えば、人生で初めてのことをしました。

14歳って、STなんでしょうか。

いつものやつやります…。

STとは何か、そういうことを曖昧にします。

STもGも、きちんと定義しない、できない、そして自称と他称でも異なるし、時代によっても異なるし、結局は語られるときの善意か悪意に依ることがほとんどを占めるという、言葉の普遍的な特徴に行きつくのです。

大事な、大切な事柄なので、曖昧にするというか、そんな感じです。

さて、人生の初めての経験とは、「14歳の写真展」に行ってきた、ということです。

男子だけのね😊

先月のはじめの時期、とある日に、何と数分だけ、行ってきました。

こう書くだけでも、ホントは行ったこと自体秘匿するつもりなのですが、ひょっとしたら主催なさった方にも、あの人か、とわかってしまうかもしれません

twitter（X）で、もうずいぶん前から、この写真展があることを知っていて、ひょっとして行ってしまおうかな、と思ってはいました。でも、いざ行くことを想定すると、（ひとりだけ誘えそうなこっちの友人はいたのですが）一人で行くことになるだろう、日時の都合がつくかどうか、中年のオッサンが一人で行ってどんな感じになるか、などなど、頭に巡らすことになったのです。

結局は、仕事の合間に、行くことにしました。

両国の駅を降りて、会場に向かう途中、ハタチ前後の男子2人が、ものの見事に、「14歳の写真展のチラシ」を手に持っているのを見ました。オオッう、この子たち見たのか、そして堂々と、おい、それ分かるぞ、とか内心思いながら、現場へ向かいました。

そうなんです。

自分が「初めて」というのは、そういう「現場」に行く、ということだったのです。

しかも、その自覚自体、行くことにして初めて気づきました。

ST系の、例えばEBiDANとかのイベントに一度も行ったことのない自分にとって、14歳の写真展は、初めての「現場」とも言えたのです。そうでないとも言えるから、行ったのかもしれませんが。

そう、自分は写真術に興味があり、どんな技法で撮っているのかを探ろう。

14歳という、大人でも子どもでもない危うい存在を、どう表現しているのかを、知ってみよう。

もちろん、ムリがあります（笑）

その両方とも、そうだとも言えますが、ウソだとも言えます

それはそれは、数井琥恩くん、富樫庵くんをはじめ、5人の14歳男子の姿を見たい、ただそれだけが、両国までのつかの間の遠出に駆り立てたのです。

桜我くん、富樫庵くん、石原颯也くん、竹内琉斗くん、数井琥恩くん

この5人を、フツーに知っているということが、自分の特徴であり、実存なのかもしれません。

滞在時間、４分くらいだったかな

そして、喉から手が出るほど欲しかったフライヤーは、手を出すこともできずに、「現場」から立ち去りました。

晴れがましい気持ちもあった一方で、チラシは欲しかった、という惜敗、いや惨敗の気持ちも

やっぱり、これぞ傑作という写真も必ずあって…。

庵くんの舌がちょっと出てる写真なんて、もうそれは…。

主催された方の心意気や個人でなさったご尽力、こういうことにも感銘を受けています。

わたくしはただの一beholderに過ぎないのですが、勝手な妄想として、この主催者の方と１対１でお話する機会があったとすれば、もうどれだけ深く長い話ができるか、と、そんなことを思いながら、場を去りました。

この写真展を主催して下さった方に、心から感謝いたします。

そして、5人の方たちにも！

令和のイケメンらしく、自由に楽しく活躍していただきたいし、陰ながら応援します。

ああ、でも14歳の子たちの姿！

この美が、ただひたすら美だった！

数井琥恩くん

これほどの逸材にはなかなか出会えません。

日本の宝です。

富樫庵くん

ジュノンボーイの準グランプリも獲得されています。

一生のお願いです。

写真集を希望しております。

14歳の写真とは