今年の初書きです。

みなさま、どうぞ今年も宜しくお願いいたします。

ひと月に一度以上は、勝手に書いてまいりまして、今月も残すところおよそ2日。

アブナイなと思い、慌てて書き込んでおるところです。

言うまでもなく、今年は今年になった途端から、奇怪なほどに、大惨事が相次いでおります。

自分もこの年になるまで生きてくることができると（初めてご覧になる方、当方はいわゆる中年ではあります）、年を越すのも当たり前とは思ってはおりませんが、それでもさすがに「まさか…」という気持ちにさせられました。

事態が現在も深刻ですし、多くのご家族を亡くした方の慟哭、というかその慟哭を必死に抑えていらっしゃるお姿を拝見したようなとき、真剣に生きなければと改めて思います。

毎年思うばかりなのですが、ますます気を引き締めて生きていかねばなりませんね。

特に、自然災害の多いこの日本では。

防衛もままならない、この日本では。

何が起こっても、動じない（無理か…）、でも動じないようにする根性は必要だと感じます。

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被災地の周辺で活躍している、超かっこかわいいイケメン少年モデルを以前からインスタで拝見していたのですが、地震から一週間ほどで、そのご家族の無事が確認されました。もちろんつながっているわけではなくただ遠くからインスタを通じてのみで見ていただけなのですが、無事だと知りたかったので知れて良かった、ということがありました（いまはその子のページは非公開になっています）。

東日本大震災のときから「ツイッター」が普及した、というのもありますが、やはり時代はだいぶ変わり、このように個人が発信する時代なんだなと実感しました。

今月中旬には体調を崩し、熱を出していたときに、ふと思い出されたこと。

もう30年以上前にテレビCMで流れた、時の映画の宣伝。

あっ、このブログらしく、半端なく古いでしょう～

高熱でうなされてる間に、コンナん出ましたケド

『白い手』って映画の宣伝で、建物の（たぶん）2階から少女の白い手が出てくるシーンがあって…。

これじゃぁ、怪談にしか聞こえないですよね。

怖い話じゃなくて、なんとその映画の主人公は少年なのです！

ただなんと、ワタクシはその映画を観たことはないのです！

珍しくお酒一滴も飲んでないのに、別人みたいいなっちゃった

コマーシャルに出てきた少年たちの内、下のポスターの右の子に目が行った記憶がよみがえったのです。

名前は、福と学がついていたことまでは思い出せました。さすがです。

福原学くんでした。

当時、テレビでこの子を見るのが楽しみで、ビデオに（偶然）録れていたかも覚えていないですが、それを期待していたはずです。

ここは少しボカしておきますが、実はこの子とは年がそんなに離れているわけでもないんです。

でも、ときめきを覚えたのは確かです。

ちゃんと書いておかねばならない大事なことは、このブログの大事なテーマの一つでもある、自分は「G」という概念を知ったのもこのだいぶ後ですし、受け入れられたのはもっと後ですし、「ST」なんて概念はいまだに定まらないとさえいえるので、

えも言われぬ魅力

に惹かれていたとしか言えないというのが事実に近いです。

そして、いまになってもう一つ指摘できるのは、当時を知っている人は納得していただけるでしょうけれども、当時は男の子の子役は本当に限定されていました。カケフくんくらいかな？あと、うちの子にかぎっての…って書こうとすると、思ったよりはいることが判明しそうなので止めときます。

福原学くん、かわいかったな。かっこよかったな。好きだったな。

いまなら言える。

古すぎて、福原学くんの尊顔がネット上でもあまり出てこないのが残念です。

あと、今日は短く、と言いながら、いつ通り無駄に長くなってしまいました。

映画『白い手』の紹介文をネットで読んでみました。

少年たちが大人の恋愛に憧れていく心情が切なく描かれているのですが、自分はその文を読み進めているうちに、少年福原くんに憧れる内なるせつなさに気づかされました。

少年たちは女性の手に、見ているわたしは少年たちに。

少年たちは、大人の恋愛への憧れを大勢で共有し傷つくことも成長することもできたけど、「こっち」って、一生誰にも言えないようなこと、自分自身でさえ気付きもできないようなことなんだよなぁ。

そして『怪物』。

少しだけ、自分はこのブログを書いていて良かったとも感じました。