めずらしく、twitter(X)のように書き込んでみました。

 

 

7月になりましたね。

相変わらずな日々を過ごしておりますが、前回書いた通り、いま自分にとっても潤いは、「柚木さんちの四兄弟」です。

ほとんど期待もせず、はっきり言って見るようになったきっかけは大野遥斗くんなのですが、癒しになるとは望外の喜びとなっています。

 

 

 

「柚木さんちの四兄弟」については、いずれ書きたいことを勝手に書き記しておくつもりです。

 

 

 

今日の放送分の録画を、さっき見終えたところだったのですが、その録画を見切ったら、普通のテレビ放送画面に戻るじゃないですか。そして無意識にチャンネルを変えたときに、大学生くらいの青年(の役の子)が、自動販売機で飲み物を買って取り損ねたシーンでした。

 

そのシーンに感銘を受けたわけではないのですが、何か錯覚もあるのか、なんとなく「柚木さん」の場面の感覚に似てる感じがして、ちょこっとだけ続きを見ました。取り損ねた缶ジュースのような飲み物が、大学キャンパス内の階段横の薮に転がって行き、それを取ろうと藪の中で転げ落ちるシーンでした。

 

転げ落ちて止まったところ、キャンパス内で一人で弁当を食っている青年とたまたま目が合う、と、そういう場面が、くだらないと言えばそうなのですし、自分はそもそもドラマを見ない人間なので、そりゃ普段ならチャンネル変えるはずなんですけど、その後の青年同士の会話に少し魅せられて、結局見てしまいました。

 

その会話は、ドラマだから当然とはいえ、非現実的なものでしたが、その感覚が「柚木さん」に似ていたこともあり、見てしまったのです。

 

 

めずらしく、ビジュアルについて触れていませんね?

その二人の青年は、イケメンですが、本当にそれだけで見たわけではありません。

ただ、チャンネルを変えなかったのは、その一方の青年が、まるで「柚木さん」の湊に感覚的に似ていたことと、自分にとっては何ものにも置き換えることができない存在であるLの現在と同じくらいの年代で、ああ、Lももうキャンパス生活をしているはずだな、という個人的感慨が合わさったものでした。

 

 

 

 

ああ、なんて取るに足らないことを書いているんだ(笑)

 

 

 

 

そして、自分の半世紀以上前のキャンパス生活を思い出し、こんな明るくはなかったな、でも最も心配事のない時期で楽しかったな、あれはあれで良かったな、と、そういう感慨にも耽っていたのでした。

 

ここまで一気に書いて、自分でそもそも何を書いておこうとしてたのか、忘れてしまいましたてへぺろ

 

おっと、番組の名前すら書いていない。

『ひだまりが聴こえる』というテレビ東京の深夜ドラマです。

 

さっき書いたシーンくらいで、番組案内を見て、今日(というかさっき)始まったばかりのドラマということも知り、ヤバい、このドラマも見ることになってしまいそうだと感じました。

CM中に、来週の録画予約をしました。

おすすめするつもりではないのですが、本当にたまたま見てしまったドラマで、また見たいとは普段は思わないのと、出てきたその二人の青年で言えば、一人は快活でどうしようもなく自分とはかけ離れた人物、もう一人は(外見は残念ながらかけ離れているのですが)内面的には自分と似ているな、と思って、なんか感情移入してしまったのです。

 

ドラマ内で二人が目をつむるシーンがあるのですが、なんだBLチックだな、と一瞬思ったのでした。

番組終了後、PCで検索してみたところ、原作のマンガがあることも「柚木さん」に似ていたのですが、どうも、ジャンルがBLで合っているみたいなのです。

 

BLだから見るわけではありませんからねグラサン

BLだから見ないわけでもありません。

ただ実は、そうと知らない方が良かったとは思っています。

 

 

 

 

なんかね、自分にはない、天真爛漫な感じ。

現実的ではない、そういう存在に癒しを感じる。

 

 

 

 

そこまで、いま自分は疲れているのかもしれません。

 

来週も、ドラマ『ひだまりが聴こえる』を見ようと思います。